『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

【オーバーウォッチリーグ】プレーオフ対戦カードが決定―昨季王者のショックは上海と初戦で対決

再来週に行われるOWLプレーオフトーナメントのブラケットが決定しました。対戦組み合わせはシード上位チームが対戦相手を指名する形で決まっています。

シード1位の上海は、今季不振も今日のプレーインで好調トロントをストレートで降した昨季王者のショックを指名。今季初対戦となります。

2位のダラスは今季対戦成績1勝1敗のワシントンを指名。最下位シードとはいえDPS陣が復調したこともあり侮れない相手です。ダラスにとってシーズンプレーオフはこれが初めてとなります。

ハンターズは先月のCountdown Cupで一度当たっているアトランタ。その時は3-0でこともなくスイープしているため成都にとっては与しやすい相手といえます。

グラディエーターズは上位シードが指名しなかったフィラデルフィアが相手。Dpeiコーチは、8チームの中では最弱候補と見られていたフィリーが初戦になったことを喜んでいました。

プレーオフは当初来週予定されていましたが、ライブ開催中止によりハワイに移動する選手の負担や滞在コスト、そして同時期に開催されるVCTベルリン大会を考慮したのか、再来週22日からの4日間でプレーオフからグランドファイナルまでダブルエリミネーション形式で行われることが決まっています。

今日のプレーイン、ワシントン対ヒューストン戦ではワシントンの勝利目前でヒューストン側によるポーズがかけられましたが、Spexによると、ヒューストンの選手がディスコネクトしたために、自動的に発動したポーズとのことです。

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