オーバーウォッチシリーズのエクゼクティブプロデューサーがBlizzardを退社へ


7月に発覚したセクハラ訴訟問題がいまだ収束する気配を見せないActivision Blizzardですが、オーバーウォッチシリーズのエクゼクティブプロデューサーを務めていたChacko Sonny氏が同社を退社することが明らかになったとブルームバーグが伝えています。

これによると、同氏はすでに金曜に退社の意向をスタッフに伝えたそうで、同社の広報もSonny氏の退社を認めています。

ブルームバーグが入手したという、Jen OnealとMike Ybarrraの両共同社長が社員に宛てたメールの中では退社理由については明らかにされておらず、今回の訴訟や昨日報じられた米証券委員会の調査についても特に触れられていなかったとのことです。

同社の従業員によると、Sonny氏は社内でも尊敬されていた人物だそうで、今年4月にジェフがBlizzardを去ってからは、OW開発チームに安定をもたらすことができる人物として信頼されていたとのこと。BlizzardにはOWがリリースされた2016年に入社しており、それ以前はSonyのサンタモニカスタジオでディレクターを務めています。現時点で後任については明らかにされていません。

スキャンダル発覚以降、同社からはAllen Brack前社長を皮切りに、人事部トップのClaudine Naughton氏、昨日には法務部門トップのClaire Hart氏やハラスメントに関与した疑いを持たれた複数のディレクターが去っています。

尚、記事中には今週末のグランドファイナルで新情報が解禁となるOW2のプロダクションが最終段階を迎えたとのBlizzard広報のコメントも書かれています。