ワシントン・ジャスティスが所属する🇰🇷Fury(韓国、タンク)の退団を発表しました。
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Today we say thank you to @Furyy_d.
A leader in and out of the game, Fury inspired the team to work harder than ever before. We're happy he's able to continue his Professional Overwatch career while being closer to his family in Korea and wish him the best. pic.twitter.com/6OzYlR2eRJ
— Washington Justice (@washjustice) December 6, 2021
退団理由については、同選手が家族のいる韓国でOWプロとしてのキャリアを続けるためとしていることから、おそらくはAPACチームに移籍するのではないかと見られています。
現時点で移籍先については不明ながら、ワシントンは今季終了後にFuryとの契約オプションも行使しており、移籍の際にはバイアウトが発生する可能性もあります。
来季韓国を拠点とするチームにはソウル、NYXL、古巣フィラデルフィアが予定されており、いずれのチームもオフタンクのポジションが空いています。ソウル以外はタンクロールそのものが空席となっていますが、仮にフィリー以外のチームに移籍した場合は、Furyにとってロンドン、フィリー、ワシントンに続く4つ目のOWLチームとなります。
@OW_Kalios brings the fast paced decision making necessary for success in Overwatch 2! #JusticeIsServed
(*Pending League approval) pic.twitter.com/RFIGdrWHqk
— Washington Justice (@washjustice) December 6, 2021
この発表に合わせてワシントンはFuryの後継として前NYXLの🇰🇷Kalios(韓国、タンク)加入を発表しています。
ボストン時代はチームの不満分子とされたこともありますが、3年ぶりのリーグ復帰を果たした今季のKaliosは途中加入したNYXLでチーム復調のきっかけとなったこともあり、改めてそのベテランとしての価値が見直されています。
アップグレードとまでは言えないにしても、十分Furyの穴を埋めることは可能かと思います。
現在のラインナップ:
🇰🇷Mag(タンク)
🇰🇷Kalios(タンク)
🇰🇷Decay(ダメージ)
🇰🇷Assassin(ダメージ)
🇰🇷Happy(ダメージ)
🇰🇷Krillin(サポート)
🇰🇷Opener(サポート)
🇰🇷Vigilante(サポート)