マイクロソフトによる買収劇を招いた株価下落の原因は一連の不祥事よりもむしろOW2やD4開発の遅れにあるとメディアのインタビューで主張したABKのボビー・コティックCEOですが、現在OWチームでプロデューサー職を担うTracy Kennedy氏がこれに反論、その発言内容がOWコミュニティから喝采を浴びています。
Oh wait that's right you hide behind scapegoats because you're a coward, my mistake. The entire world will remember you to be a greedy joke, and there's nothing you can do to change that. We outlasted you and we won. Byeee 👋
— Tracy Kennedy 💙✊ (@dogspinster) January 19, 2022
「ボビー、あなた達が思いつきで押し付けたOW1のプロジェクトがキャンセルになって、チームは残業までしたのにおかげでOW2開発の数ヶ月が失われた。チームの多くが去りその理由があなたにあるとも話している。そのことについて遠慮せずに皆に話して」
「ああ、でもあなたは他人に罪を着せて隠れるような意気地なしだからそれは無理ねごめんなさい。世界中が欲で墓穴を掘るジョークのネタとしてあなたのことを思い出すでしょう。あなたにそれを変えることはできない。勝って生き残ったのは私達。さよならボビー」
マイクロソフトの保護観察下にあるとはいえ、コティックCEOはいまも健在で、買収が不調に終わる可能性もゼロではないものの、無理難題を押し付けた挙げ句OWチームに責任を転嫁したとも取れる発言はチームを支えてきた人間にとって許しがたいものだったのか、その責任追及はコミュニティが彼女の立場を慮るほど辛辣な内容となっています。