Activision Blizzardはロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、ロシア国内における同社のゲームおよび関連商品の新規販売を停止することを明らかにしました。
Supporting the Ukrainian People
Team – Throughout the past week, we have watched the news from Ukraine and the worsening humanitarian crisis that is unfolding. Our company’s commitment is to help those impacted by this terrifying violence and to provide assistance in every way possible.
2019年の中国香港問題に端を発するBlitzchung事件では、政治とは距離を置くスタンスを貫いていたBlizzardですが、日増しに悪化するウクライナ国内の情勢は人道的にも無視できない事態に陥っており、Blizzardはロシアでの販売停止措置だけでなく、可能な限りの支援をウクライナに提供することを申し出ています。
今回の発表では、ウクライナの現地支援団体に対する寄付金30万ドル以上が同社の従業員及び会社の拠出から集まったことも明らかにされており、さらに来週以降は会社側の拠出額上限を増やす予定とのこと。
