オーバーウォッチリーグ:当時未成年の女性がロンドンのProv1deを告発

今季からロンドン・スピットファイアに加入したProv1de(英国、サポート)に対して気になる告発がなされています。

この告発によると、2019年当時、まだ16歳の特別支援学校に通っていたという女性に対して、Prov1de(当時20歳)が「僕のbulge(股間、膨張)を見せたい😊」「抱きしめてキスしたい」などといった内容のやり取りを交わしていたことが確認できます。

女性本人が公開した会話の内容を見る限り、細かいニュアンスまではわからないものの、Prov1deがこの女性が未成年であることを知りながら、このような際どい会話をしたことが問題視されているようです。

また、この女性はProv1deと実際にデートしたことも明らかにしており、ツィートに添付されたやり取りの他にも、Prov1deが彼女を精神的に追い詰める会話についても今後公開する用意があるとしています。

Prov1deはゲーム内での人種差別発言により、一昨年にヴァリアント入りが取り消されたという経緯があり、昨年ロンドン加入が発表された際にも、ファンの間で意見が分かれていましたが、チームGMは成長したProv1deを信じ契約したとコメントしています。

今回の告発も選手の過去を巡るいわばキャンセルと言えなくもない告発ではありますが、未成年に対する振る舞いに対しては特に厳しい目が向けられる米国だけに、今後のチームとリーグの対応に注目が集まります。

コンペスレのモデレーターによると、ロンドン側はすでにこの告発を認識しており、何らかのアクションを起こす予定とのこと。

OWLでは過去にボストン所属のDreamkazperやMouffinといった選手らが、未成年女性に対する不適切な振る舞いが原因でリーグを追放されています。

タイトルとURLをコピーしました