『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

[追記6] オーバーウォッチ2:本日明らかにされた新情報の総まとめ(🔄12:30)

ow2Overwatch 2

訂正:
ジャンカークイーンのアビリティ説明に敵味方が逆になる間違いがあったので訂正。

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本日明らかにされた「オーバーウォッチ 2」新情報まとめです。できる限り多くの情報を詰め込んだので記事がかなりの分量になっています。デバイスによっては読み込みに時間がかかるかもしれません。

ここで記載した以外にも漏れ情報がいくつかあると思うので、確認でき次第記事の下段に追記予定です。

ロードマップと新要素

– 10月5日の基本プレイ無料化にともない「オーバーウォッチ」は「オーバーウォッチ 2」へと移行(OW1は消滅するがスキンなどのアイテムは引き継ぐ)。

– シーズン制となり1シーズン=9週間ごとに新ヒーロー、マップ、モードなどの無料コンテンツを追加。

– 新ヒーローは隔シーズン(18週間)ごとに追加予定。これは無印の追加ペースとだいたい同じで年3体ペース。

*前記事で毎シーズン追加と書きましたが隔シーズンの間違いです。

– シーズン1は10月5日、シーズン2は12月7日に開幕予定。

– 9週間のシーズン(バトルパス)ごとにテーマが設定されている。シーズン1は「サイバーパンク」がテーマとのこと。

– 10月5日にはソジョーン、ジャンカークイーン、そして近日登場予定のサポートヒーローが追加予定。

– 今後数シーズンでサポートヒーロー2名、タンクヒーロー1名を追加予定。

*ツィートにはルシオのようなエクステンションを付けたオリーサの新たな外見も確認できます。

– アーロン曰く、新たなサポートヒーローのヒントは公開された映像の中にあるとのこと(噂されていた青狐がそのヒント)。

– バトルパスを導入し様々なコスメティックアイテムやカスタマイズ要素をアンロック可能。

*バトルパス報酬には無印のスキンやOWLスキンなどが確認できます。既に所有している人にとっては少し残念な内容かも?(まだWIPということで映像はただのモックアップかもしれません)

– バトルパスには無料版と有料のプレミアム版がある。無料版は他タイトル同様に入手できるアイテムに制限があり。

– 毎週開催されるチャレンジにはXPブーストやパスの進捗を早める効果もあり。

– ルートボックスが廃止された一方、バトルパスと平行してゲーム内ストアでアイテムをアンロック可能。

– 武器チャームやバナーなどの新たなコスメティックアイテムを追加。

*武器チャームにも狐が!?ピンクでやはり新サポートも女性ヒーローか?

– 新たなレア度のミシックスキンが追加。レジェンダリよりもレア度が高く、カスタマイズ要素もあり。

– 武器の外観を調べたりシームレスに使用できるエモートなども追加。

*👎エモートが確認できる公式ツィートは何故か公開後に削除されたので代わりのツィート。

– PVEモードは2023年にライブサービスの一環として実装予定。ヌルセクターの復活と新世代の助けを借りるOWオリジナルメンバーがストーリーの中心。

– PVEモードは独立したリリースではなく、2023年以降のシーズンコンテンツのひとつとしてリリースされる。

– AAA級のストリーモードやリプレイ制の高いモードなど、ハロウィンやアーカイブイベントのようなミッションを追加して終わりということではない。

– PVEにはヒーローレベル、アイテム、タレントシステムのような成長要素が導入される。これらのタレントやスキルをPVPに持ち込むことはない。

– ランクマッチではSRの数値表示が廃止され、LOLやヴァロラントのように”GOLD 2″といったサブティア制になる。このティアはマッチで7勝する度にアップデートされる。

– 新たに実装されたスコアボードではマッチが終了した後に、より詳細なスタッツを確認することができる。

– 新マップはリオデジャネイロにあるハイブリッドの「クラブ・シネステージア」。さらにプッシュモードのポルトガルも追加予定。

– 新たなセリフや会話が追加され、合計で2万5,000もの新たなボイスがOW2のために収録されている。

– オーバーウォッチ2をプレーするためには全ユーザーが携帯番号とアカウントの連携が必須

– 新たなゲームモードとして”Shambali Temple”と呼ばれるマップが2023年に登場予定。「これまでで最大のPVPマップでより複雑なモード」とのこと。これはフランス人クリエイターのコンテンツ上でアーロンとジェフ(グッドマン)が明らかにしたもの。

*舞台はネパールと思われます。


新ヒーロー「ジャンカークイーン」

– ジャンカー・クイーンのシネマティクトレーラー『Wastelander』(日本語)

– ジャンカー・クイーンのオリジンストーリー(日本語)

– ジャンカークイーンのアビリティ詳細(各メディア情報を元にしています)

Junker Queen’s abilities
  • Passive: Wound deals damage-over-time to enemies and heals Junker Queen’s health back.(敵を負傷させる(Wound)ことでDOTダメージ(アッシュのダイナマイトのようなダメージ)を与え、同時に本体ヘルスを回復する。※負傷/出血状態は新たに追加されたステータス異常と思われます)
  • Primary weapon: A 6-shot shotgun that’s strongest in short-range fights.(メイン武器は6発のショットガン、ショートレンジで最も強力)
  • Quick melee: A knife attack that does more damage than normal melee attacks and inflicts Wound on the enemy.(通常の近接よりダメージが多く、Wound(負傷)効果が発生する)
  • Carnage: An axe attack that seems to deal significant damage to enemies in a cone and inflicts Wound.(斧を振り回し、その範囲内の敵に大ダメージを与えて負傷(Wound)効果が発生)
  • Rampage: A spinning axe ultimate ability that propels Junker Queen forward and inflicts Wound damage and nullifies healing on enemies.(斧を振り回すULTで、ジャンカークイーンが前方に突進し負傷(Wound)ダメージを与える、さらに敵の回復効果を阻害)
  • Jagged Blade: Junker Queen throws her knife out into an enemy and recalls it back, pulling her opponent with it and inflicting Wound.(ブーメランのように戻るナイフを投擲しヒットした敵を引き寄せ負傷(Wound)効果を与える)
  • Commanding Shout: An AoE buff that boosts the speed and armor of nearby allies.(周囲の味方にスピードUPとアーマーを付与するバフ)


*各アビリティのモーションなども映像で確認できます(日本語字幕あり)。

– 英語版のVAはLeah de Nieseさんというジャンカークイーンと同じオーストラリア出身の女優さんです。


次回PVPベータテスト詳細

– 次回ベータについては前回参加者も改めて応募ページで登録する必要あり。

– ベータテスト期間は6月29日から7月19日まで(終了日は延長の可能性あり)。

– この応募は抽選となるものの、「ウォッチポイントパック」を購入することでベータ初日から確実にテスト参加可能。また後日Twitch Dropsイベントなども予定しているとのこと。

オーバーウォッチ® 2:ウォッチポイント・パック – オーバーウォッチ | Battle.net

今すぐ「オーバーウォッチ」をプレイし、Blizzardがおくる次世代アクション・シューター「オーバーウォッチ 2」に備えよう。

– 応募は6月29日まで受けつけているが、応募数が想定されるサーバーの受け入れ上限に達した場合は、事前に応募を締め切るとのこと。

– 29日のベータ初日は少数のプレイヤーが招待される(パック購入者はこの日に参加可能)。その後、7月6日に参加枠を拡大予定。

– 遅くとも7月15日までには、ベータに応募した全プレイヤーにアクセスを提供することを目標としている。

–  ウォッチポイントパックにはベータアクセス権以外に、シーズン1バトルパス、ソルジャーとキャスディそれぞれの「スペースレイダー」スキンが同梱。さらにゲーム内ショップで利用可能なゲーム内通貨2000分や事前購入限定のアイコンも含まれる。


追記その他

まとめきれなかった情報や記事掲載後に明らかになった情報はこちらに追記しておきます。

– イベント配信映像から「ハナムラ」がペイロードに、「ブサン」がハイブリッドに改修されているようにも見えます。

*ただし、この映像自体はモックアップとのことですが、ハナムラに関しては「再検討」する計画もあるらしい。

– 以下は各日本語メディアによる開発者インタビューが確認できるサイトです。ここではまとめることができない貴重な情報を読むことができます。

追記1:

*マーシーとトレーサーのミシックスキン公式アート。マーシーは巫女か芸者のような出で立ち。トレーサーはロンドン市警の制服。

追記2:
– バトルパスには無料版と有料のプレミアム版がある。無料版は他タイトル同様に入手できるアイテムに制限があり。

追記3:
– ルートボックスが廃止された一方、バトルパスと平行してゲーム内ストアでアイテムをアンロック可能。

追記4:
– PVEモードは独立したリリースではなく、2023年以降のシーズンコンテンツのひとつとしてリリースされる。

– AAA級のストリーモードやリプレイ制の高いモードなど、ハロウィンやアーカイブイベントのようなミッションを追加して終わりということではない。

– PVEにはヒーローレベル、アイテム、タレントシステムのような成長要素が導入される。これらのタレントやスキルをPVPに持ち込むことはない。

追記5:
– 新たなゲームモードとして”Shambani Temple”と呼ばれるマップが2023年に登場予定。「これまでで最大のPVPマップでより複雑なモード」とのこと。これはフランス人クリエイターのコンテンツ上でアーロンとジェフ(グッドマン)が明らかにしたもの。

*舞台はネパールと思われます。

追記6:
– 英語版のVAはLeah de Nieseさんというジャンカークイーンと同じオーストラリア出身の女優さんです。

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