ダラス・フューエルを所有するEnvy Gamingは、同オーガナイゼーション全体をOptic Gamingへとリブランドすることを発表しました。
Envy Gaming retires its esports brand, becomes OpTic Gaming
Envy Gaming is now OpTic Gaming, the organization announced Monday in a video between Chief Gaming Officer Mike Rufail and President Hector Rodriguez. The two…
Envyを束ねるHastr0ことMike Rufail氏とOpticのH3czことHector Rodriguez氏が本日公開されたポッドキャストで明らかにしたもので、既にEnvy所属のヴァロラントやCall of DutyロスターはOpticへとリブランドしていますが、今後はEnvy Gamingのorg全体がOptic Gamingへとリブランドされ、これにともないEnvyの名前は廃止されることになります。
オーバーウォッチ競技シーンにおけるOpticは元々ヒューストン・アウトローズを傘下におさめ、コンテンダーズチームなども所有していましたが、運営会社の破綻を受けて2020年にOWLから撤退、CDLのチームブランドはNRGへと売却され1、その後Envy Gaming傘下のブランドとして統合されています。
Team EnVyUsのチーム名でOW初期競技シーンの人気をさらったEnvyはAPEX S1で優勝すると、その後、地元ダラスのフランチャイズとしてOWLに参入、コンテンダーズではTeam Envyブランドとしても活動していました。
Call of Dutyシーンを中心に高いリーチ力を誇るOpticブランドだけに、最終的にはEnvyの名を捨ててOpticの名が残ったのではないかと思われます。
尚、このリブランド後もダラス・フューエルのチーム名及びブランドは変更されずに残るとのこと。