[オーバーウォッチリーグ] ボストンが名物GMのHukを解任

Overwatch League

ボストン・アップライジングがHukことChris Lorangerゼネラルマネジャーの解任を発表しました。

ボストン創設時からGMを務める同氏は、OWLシーズン1で最下位候補ながらステージ無敗のロスターを作り上げるなど、低予算のチームづくりでその手腕を買われ、リーグのご意見番としても知られる名物GMのひとりでした。

しかし、当時ボストンのCrustyコーチと袂を分かって以降はチームの成績も低迷、選手のスキャンダルや内紛の絶えないとされるボストンの有能な火消し役との評価もありましたが、最終的には「競争力を重視」するというチーム発表にもあるように、ここ数シーズン続く成績不振や放出したばかりのMarve1が新天地で活躍するなどの事態が解任の引き金になったものと思われます。

シーズン途中でのマネージャー解任は珍しいこともあり、チーム内もしくは上層部となんらかの衝突があった可能性も指摘されています。

OW競技シーン最初期にはコメンテーターを務めていた経験があり、OW以前はStarcraft 2のプロ選手としても活躍しています。

後任には現在アシスタントマネージャーを務めるMineral氏が暫定GMに就任するとのこと。

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