[オーバーウォッチ 2] コンテンダーズ大会であの忌まわしきメタが復活の兆し?

Overwatch 2

昨日のコンテンダーズKR大会実況を担当したAVRLが同大会でのメタを、「これまで見た中で最悪のメタ」と酷評したことが注目を集めています。

OWLでも実況を務める同キャスターは「これまで見た中で最悪のメタかもしれない。あれはウンチ。全く好きになれない」とストレートな表現でこの日目の当たりにしたメタを評価。

OWLよりも一足早くジャンカークイーンが実装されているコンテンダーズですが、AVRLの酷評するその構成とはJQ、ルシオ、ブリギッテが核となる構成です。DPSはソジョーン/ゲンジが多いようです。

OTP軍団やメタに捉われないチームが多いEU大会でも、上記構成のブリギッテとモイラが入れ替わっただけのようなミラー対決も。

まさにJQ GOATSと呼ぶにふさわしい構成で、ルシオ、ブリギッテ、JQこの3人の範囲回復を活かした戦いは、古のGOATSコンセプトと重なります。尚、OPと言われるコマンディングシャウトに関しては最終パッチでは弱体化されています。

Reinforceはアナ/ゼニヤッタの2人では付いていくことが難しく、ランページの阻害効果は対心頭滅却という意味でも有効ではないかと指摘します。

ReinforceがGOATS復活を警戒する一方で、JQ実装時にはML7もサポート以外のヒーローにバフ/デバフといったアビリティを付与するべきではないと、JQのアビリティが持つ潜在的な問題点について言及していました。

現在行われているコンテンダーズのパッチはJQやソジョーンが弱体化された最終バージョンなのか、その数日前の新型モイラが投入されたバージョンなのかは不明です。

8月に再開されるOWLではJQに弱体化の入った最終バージョンになるとは思いますが、OW史上最も悪名高きメタが復活するのではないかと、ファンの間ではリーグの次期メタを不安視する声も広がっています。

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