追記3:コンテンダーズEUの試合途中で出場チームによるボイコットが発生、コンテンダーズ選手らがストライキを呼びかける#ContendersStrikeがトレンド入りするなど異例の事態に

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本日開催されたコンテンダーズEUの試合途中に出場チームがプレーをボイコットする事態が発生し話題となっています。

Contenders teams refuse to play, host Torb and Orisa 1v1s instead. from Competitiveoverwatch

異変が起きたのはEx Oblivione対01_Esportsの試合で、開幕からかつてのClockwork Vendetta構成を彷彿とさせるオリーサ/トールビヨンという、現在のメタから明らかに逸脱したミラーマッチが実現します。

さらにマップがスタートするとすぐにトールビヨンのハンマー対決が勃発。OWLでもトールビヨン対決はありましたが、あくまでもエキシビションの一環としてであり、コンテンダーズという真剣勝負の場では極めて稀といえます(追記3:1)。

その後、すぐに試合にポーズが入りますが、チャットでのやり取りを見る限り、両チームが大会運営側とのコミュニケーションを拒否していることが窺えます。上記ハンマー対決も運営に向けたとある抗議のメッセージだったようです。

この長時間のポーズ期間中にEx Oblivioneからは、「対戦相手である01_Esportsの前試合で起きた、大会管理者による馬鹿げた失態(後述)、そして、それに続くBlizzard側の数々の不手際とコミュニケーション不足は今大会の品位を穢すものであり、これらの問題が解決されるまで、試合続行を拒否する」との声明が出されています。

Contenders EU forgot what their best of numbers were so they just played 2 dead maps from Competitiveoverwatch

この試合が行われる前の01_Esports対Munich Esprots戦では、3本先取であることを失念した大会運営側の失態により、Munich Esportsが3-0とした後も試合が行われ、結局両チームはスコア3-2までプレーすることになり、その後、運営側から3-0でMunich Esportsの勝利が告げられました。

この不手際に関する一連のやり取りにおいて、大会運営とチーム側との間でコミュニケーション不足や何らかのトラブルがあったのではないかと見られています。

T2シーンを蔑ろにするかのようなBlizzardの大会運営は、以前から選手ファンの間でも度々トピックとなっており、OW2ベータでは不安定なテスト環境でまともな練習ができないなど、選手からも不満の声があがっていました。

現在開催中のコンテンダーズは新ヒーローのジャンカークイーンに加え、前回テストで刷新されたモイラの新オーブ環境で行われていますが、その新オーブも先程開発からロールバックが伝えられたばかりです(関連記事)。

コンテンダーズNA試合管理者の塩対応が話題に、翌日には公式が謝罪
"PAUSED": Ardour tank disconnects to give Noble a chance to regroup. The admins declined to share Ardour's pause time,...

さらに、丁度一年前のコンテンダーズNA大会では、試合中の選手のフェアプレーを無下にする大会管理者の塩対応が問題となり、Blizzardが謝罪するという出来事もありました。

Dantehもいち早くストライキに賛同、他のOWL関係者も続々とこれに続いています

今回の一件はこういった鬱憤が蓄積した結果ともいえますが、現在コンテンダーズ選手らがツィッター上で#ContendersStrikeなるキャンペーンを展開、T2/3選手やファンに連帯を呼びかけており、ツィッターのトレンド入りも果たしています。

最終的にBlizzardも中断された試合の再開を待たずにコンテンダーズEUの配信を終了。この後に予定されているコンテンダーズNAの試合含め、いつ再開されるのかは現時点では不明ですが、続報が入り次第追記予定です。

追記:

Ex Oblivioneのオーナーによると、今日行われたアッパーファイナルは、大会プラットフォームであるGameBattles記載のルール上では4本先取とされており、これは3本先取とする公式ルールと矛盾することから大会管理者にも問い合せたところ、4本先取との回答があったとのこと。

にも関わらず、上述したアッパーファイナル 01_Esports対Munich Esportsの試合がスコア3-2になったところで、Blizzardは本来は3本先取の試合であったとして試合終了を決定。

試合は3-0でMunich Esportsの勝利で終わりましたが、当初の進行どおり4本先取であれば01_Esports側にも勝利の可能性があったことになります。尚、Munich Esports側は3-2からの試合再開に応じる意思を既に明らかにしています。

試合後には選手コーチ関係者からBlizzardに苦情が殺到し、20分ほどBlizzardのスタッフがこれに応じたものの、以降一切コミュニケーションが取れなかったことにも同オーナーは不満を顕にしています。

今大会では試合直前まで情報が伝えられなかったり、公式のチャンネルやドキュメントで試合開始時刻に矛盾があるなどの不備も目立っていたそうです。

追記2:

コンテンダーズ公式からも声明が出され、01_Esports対Munich Esports戦は、大会管理者の判断に公式ルールとは矛盾する誤りがあったとして、公平を期すべくMunich Esportsが3-2でリードした状態から明日試合を再開することを明らかにしています。

尚、コンテンダーズNA大会は当初の予定から30分遅れでライブ配信がスタートしています。

参照

脚注:

  1. https://platform.twitter.com/widgets.js

    過去にコンテンダーズAUでもトールビヨンのハンマー対決があったそうです。当時大会運営からは八百長を疑われるとして注意を受けた模様。

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