本日の雑記(8/5)

雑記

Team Liquidはヴァロラント部門のヘッドコーチとして、かつてグラディエーターズアカデミーなどでプレーしていたEmilコーチが就任。

2年前にOW競技シーンから退いて以降はNiPのヴァロラント部門などでコーチを歴任しています。

OW現役時代にはAngry TitansのオフタンクとしてコンテンダーズEU優勝経験もあります。


現在OWLファンの間で俄に物議を醸している移籍リークについて、ソウルを所有するGen.GのCEOがコメント。

曰く、未確認の情報であれ移籍リークはリポートすべきという、リークされる側にも関わらず意外な考えを明らかにしています。

噂は噂であり、シーンについて何も話題がないよりも、何かしら話題があったほうがマシだろうと同CEOは考えているようで、各チームはリークされて腹を立てるのではなく、堪えてより広い視点で見る必要があると独自の見解を述べています。

先日には、ヒューストンの移籍情報をリークしたHaloが、所属選手や関係者からバッシングを受け、さらにファンもそれに便乗する動きを見せたことから、今後OWL関連のリークは一切流さないとコメントしていました(ただし、同様のコメントはこれで2度目)。

移籍リークに関しては、以前から賛否両論ありましたが、長いOWLオフシーズン中は特に話題もないことから、ソウルのCEOが指摘するとおり、ストーブリーグの噂がファンの間で唯一の話題であることも確かです。


昨年までソウルでプレーしていたオフタンクのToyou(韓国)がコンテンダーズKRのSin Prisa Gamingに加入。

ソウルでは一定の評価を得てきたプレイヤーだけに、もう一度リーグで観たいというファンも少なくないでしょう。


Yiskaによると、現在休止期間中のOWLでは、水面下で多くの移籍契約が進行している模様。

契約の中には短期的なものもあれば、来シーズン以降を見越した長期的な補強もあるそうです。

Haloが本当にOWLリークから手を引くというのであれば、話題を提供してくれそうな人物はYiskaくらいしかもう残っていませんが、本人としては、あまり露骨な形でリークを提供するつもりはないとのこと。


10月4日のOW2リリースまでベータテストが実施されないことについてDantehがコメント。

「リリースまでテストがないとなると、プレーオフ進出を逃したチームはスクリム以外で練習する機会さえない1。控え選手は他の選手がプレイヤーとして向上する中、文字通りキャリアの終了を意味する、気の毒にね」

同様のことは8月中旬から9月中旬まで大会後半が開催されるコンテンダーズにも言えますが、チームによってはスクリムすらできずぶっつけ本番で予選に臨まるを得ないという事態に陥る可能性もあります。


アーロンによって公開されたキングスロウデザイン初期の見下ろしマップ。キングスロウはプレイヤーの間で最も人気の高いマップのひとつです。

大きさは現在よりもコンパクトで、第1ポイントはEmbassy(大使館)下の駐車場にあったそうです。現行マップでいうと、ホテルの渡り廊下と本屋の間辺りでしょうか。

余談ですが、ファンの間でもよく知られているように、キングスロウのレベルデザインを担当したのがジェフの後を継いだ現ゲームディレクターのアーロンです。

追記:
さらに、アヌビスのレイアウトは当初ナイル河岸がスタート地点だったそうです。

OW2のPVEモードでは、こういったエリアでもプレーすることができるかもしれません。

脚注:

  1. OWLやコンテンダーズ選手は、スクリムなどで専用クライアントからOW2ベータへのアクセスを許可されていますが、個人練習やプライベートでプレーすることはできません。
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