ロサンゼルス・グラディエーターズが双方合意の下でのANS(ダメージ、韓国)退団を発表しました。
Today, we have mutually agreed to part ways with @ansansniper__.
We greatly appreciate everything he has done this season and wish him all the best!
Once a Gladiator, always a Gladiator. pic.twitter.com/M4rFbFCnBt
— Los Angeles Gladiators (@LAGladiators) September 12, 2022
昨年のオフにショックから加入したANSは、同じく今季から加入したPatiphanとの併用で開幕からプレーしていましたが、メタの移行にともない徐々に出場機会が減り、その後は同タイプのHappy加入もあり出番を失っていました。
今季前半2大会を制したグラディエーターズの中にあって、必ずしもベストなパフォーマンスとはいえなかっただけに、今回の退団をある程度予想していたファンも少なくありません。
7月にハワイで行われたMidseason Madness決勝では得意のウィドウメイカーで優勝に大きく貢献するパフォーマンスを見せていました。
尚、既に今シーズンの移籍期限を過ぎた後の退団ということで、ルール上は今季残り試合を他のOWLチームでプレーすることはできません。
来季以降もOWプロとしてプレーを続けるかは不明ながら、昨年一時的にプレーしていたヴァロラントシーンに復帰する可能性を指摘する声もあります。
追記:
According to sources, the Gladiators offered ANS to let him out of his contract prior to the trade deadline in August.
He declined and is unfortunately not eligible to play for another team for the rest of the season.
— Yiska (@YiskaOut) September 12, 2022
Yiskaのリポートによると、グラディエーターズは先月の移籍期限終了前にANSに契約解消を提案したものの、本人がこれを拒否したため、今季残り試合のプレー資格を失ってしまったとのこと。