先日、OWL引退を表明した元グラディエーターズのPatiphanですが、どうやら噂されていたとおり、ヴァロラントシーンに復帰する可能性が浮上しています。
Sources: An account owned by Patiphan was recently spotted in scrims with Talon Esports.
It’s also possible the account could be shared with another player to scrim.
Crws, foxz, & sushiboys were also seen scrimming for Talon. This follows the trio not playing TEC for XIA. #VCT pic.twitter.com/oLZf7PoHWc
— Seulgi (@SeulgiVLR) October 8, 2022
引退発表時は手首の負傷がその原因とされていましたが、本人からは明確な引退理由は語られていませんでした。
ところがここへきて、VLR.ggライターのSeulgi氏によると、インターナショナルリーグのパートナーチームに選ばれたTalon Esportsのスクリムに、最近姿を現したとの情報が伝えられているそうです。
Patiphan本人が所有していると思われるアカウントが目撃されたとのことですが、一方でこのアカウントはスクリムに参加する別のプレイヤーと共有されている可能性もあるとのこと。
追記2:
To clarify, the person scrimming on the account could not be Patiphan, but rather someone else playing on it. The account is simply owned by him.
The agent played lines up with Kadoom’s agent pool… 😉
— Seulgi (@SeulgiVLR) October 8, 2022
改めて明確にしておくと、このアカウントはPatiphanが所有しているだけでスクリムでプレーしいているのは別人という可能性もあるそうです。
Patiphanは最初のヴァロラント転向前、コンテンダーズPACに参戦していたTalon Esportsでプレーしていたことがあり、その年のコンテンダーズチャンピオンを決定するGauntletトーナメントにもチームの一員として出場しています。
また、TalonがPatiphanと同じタイを拠点としていることから、OW引退後は同チームへの復帰がすぐさま噂されていました。
追記:
今年8月の当ブログの記事では、当時負傷休養中のPatiphanは「ヴァロラント復帰はない」とコメントしていたそうですが、あくまでも配信を見たファンの証言のため、どこまで正確な情報かは定かではありません。