『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

[オーバーウォッチ 2] KarQ先生のTierリスト(コメント付き)-2022/10/13

Overwatch 2
この記事は2022年10月13日時点の情報をもとに書かれています。既に情報が古くなっている可能性もあるので注意してください。

本日の雑記で紹介したKarQ先生のTierリストをコメント付きであらためて記事にしました。

Tierそのものよりも、KarQのコメントから現環境における各ヒーローの立ち位置などが参考になるかもしれません。

S

DVA
現時点でベストタンク。シーズン1で多くのバフを受けた。ダイブ構成では高いキルポテンシャルがあり、防御力と機動力も上昇。高台の多いマップではプレミアムチョイス。

ザリア
DVAと共に現時点でナンバー1タンク。マップ次第で機動力ならDVA、NQSのような平坦なマップであればザリア。タンクでは火力が最も高く、自己バリア2個持ちが可能になりエネルギーのビルドアップもしやすくなった。DMでビームを吸えないDVAは与し易い。

ゲンジ
新DPSパッシブの恩恵が大きくベストDPSのひとり。キルによるダッシュリセットで殺戮マシーンと化す。DVAとのダイブ構成、バリアで竜神剣が無敵化するザリア、どちらのタンクメタでも通用する。

ソジョーン
現環境を支配しているDPS。機動力、ワンショットキル、範囲スキルすべてが優れている。ソジョーンでプレーしない理由がない。レールガンなどに相応のナーフが必要かもしれない。

ソンブラ
シーズン1直前のバフで急激に頭角を現した。ハックのアビリティ阻害時間が増えたのが大きい。新DPSパッシブでバックラインを狙う時のロケーター頻度も節約できる。ソンブラで上位を狙うなら今。

キリコ
リリース前にトップレベルで何度もテストプレーした結果のS。クナイが当てに行くなどユーザーの評価は低いが徐々にキリコの強さに気づくはず。神出鬼没は強力でおそらくCDにナーフが必要。鈴は言うまでもなく強い。

ルシオ
ペースがあがったOW2にうってつけ。キルされにくく、素早い集団戦を可能にする。甘えたポジションの相手バックラインや孤立したDPSをしばくこともできる。とにかく万能。

A

オリーサ
とにかく硬い。バフで火力も上がった。機動力がないのがネック。オリーサのソフトカウンターかそれ以上になるのがザリア。高ランクではザリアだが、コントロール、プッシュ、ダイヤ帯以下ではオリーサも選択肢。

シグマ
サーキットロイヤルでは素晴らしい選択肢。シールドやダメージ吸収と防御力も高い。バフされた岩とメイン武器のコンボが強力(100+70+跳弾ダメ)。万能型タンク。

ウィンストン
連携のとれたダイブ運用なら堅実な選択肢。ベータ途中でナーフされたが新サブ武器によりダイブ時の火力が増してUTLのビルドアップも速くなった。

アッシュ
思っていた以上に強く新DPSパッシブの恩恵が大きい。シールドが減ってダイナマイトを入れやすくなった。5対5になりボブの価値が増した。7対6より6対5のほうが単純に1人増えることの効果が大きい。

リーパー
新パッシブでかなり強力になった。現環境では裏取りや側面からのアサシンスタイルがベスト。ウィンストンやボールの天敵にもなる。パッシブでUTL時の移動速度も上がっている。

トレーサー
火力がナーフされたが彼女の性能を活かすことができた上位プレイヤーなら今でも強力。そうでない平均的なプレイヤーは今までのようなサポート狩りは難しく、他の選択肢もあり。

アナ
サポートパッシブによりアグレッシブなプレーが可能になった。自己回復用のグレネードを心配する必要もない。SティアのDPS3人やザリアともナノは相性がよい。唯一の難点はダーツと瓶を吸うDVAだが、アナを出しとけば間違いはない。

バティスト
初期ベータから5回のバフがあった。火力と回復バースト量UPにより対フランカー性能も上がった。味方DVAとの相性も悪くないがザリア、ハルト、オリーサ、シグマとの相性がとても良い。

B

エコー
キャリーすることが可能なヒーロー。しかし、コピーを活かすには他ヒーローの習熟も必要で難易度が高い。ザリア、オリーサ、ハルトのような敵タンクと相性がよく、フォーカスビームでの殺傷力も高い。味方にマーシーがいるならB以上もあり。

ブリギッテ
適した戦いであれば良いヒーローだが、必須というほどではない。味方サポを以前ほど助ける必要なくなり、実際リーグではブリギッテが真っ先に狙われ、ランクでも同じことが起きている。

モイラ
良いヒーローで、アナでプレーしている時にDVA、ソンブラ、ゲンジ相手に手こずるときはモイラを出す。評価は高いがオーブを吸うDVAのせいでULTの溜まりが悪い。ルシオとのコンビで最も光る。

ゼニヤッタ
ベータ時のSからBに降格。HPが200に戻ったのがその理由。DVA/ソンブラ/ゲンジメタでは対処が難しい。全員を同時にヤクザキックすることはできない。剥がし役が必要。

C

ラインハルト
ルシオとキリコとのシナジーが高くこのどちらかを欠くと厳しい。また機動力の高いフルダイブ構成に対してはバックラインを守れず無力さを感じる。

ロードホッグ
若干のバフはあったがC。全てはフック次第で低ランクでは強いが、高ランクではザリアにフックのターゲットにバリアを貼られてしまう。キリコがメタになればアナの阻害やダーツからホッグを救うことができる。

レッキングボール
ソンブラ環境ではハックから逃れることは困難。範囲ULTと交戦時のアビリティで生存能力も高い。決して弱くはなく、ダブルブープなどの高等テクニックを使いこなせるプレイヤーなら十分強い。メタ次第。

キャスディ
張り付きで131ダメージで出せるマグネットグレを評価。ただし、ヒットスキャンとしてはダメージポテンシャルもあり射程距離が長くUTLの強いアッシュのほうが輝いている。

ハンゾー
ストームアローが弱体化されたが、ポーク構成での長距離1ショットキルポテンシャルの驚異はまだ健在。

ファラ
コンカッションのバフはプラスだが、まだ簡単に撃ち落とされてしまう。味方マーシーの介護付きで敵がDVAではなくザリアなら悪くない。

ソルジャー
ベータ時に火力が落ちた。ソジョーンがいるのにソルジャーを選ぶ理由がないしアッシュもいる。この2人が苦手ならソルジャーを選べばよい。

トールビヨン
タレットがゲンジ、トレーサー、ソンブラに対して有効なのでベータ時よりも評価は高い。これらのヒーローに圧されている時にスワップすれば効果が期待できる。

ウィドウメイカー
ショットを当てることができるという前提のC。つまりプレイヤー次第。他のDPSほど新パッシブの恩恵がない。

D

ジャンカークイーン
当初OWLではSだったが、その後ナーフでA-Cに落とした。今はクイーンのアビリティを無力化できるキリコとザリアの存在もありDに格下げ。

バスティオン
火力が非常に高く弱くないがヒットボックスが大きすぎるのでD。ニッチピックだが、相手からノーマークのような状況であれば火力で押し切れる。しかし、セントリーに時間制限が追加されたことでその驚異も減った。

ジャンクラット
火力がとても高いが、ザリアとDVA構成に対して弱い。バリアのエネルギー供給源となりグレネードはDMに吸収される。これらを相手に裏取りでバックラインを狙う戦い方ならありだが、メタルランク(金銀銅プラチナ帯)で実行するのは難しい。

メイ
火力ナーフされるも壁分断やスロウ効果でジャンカークイーンメタの頃はよかったが、バリア2個持ちになったザリアとブースターの容量が増しDMもあるDVAにはそれまでの戦いが通用しない。敵JQ、ハルト、ドゥームにとっては厄介な相手。

シンメトラ
コントロールやハイブリッドの防衛側ならあり。タレットのスピード減効果が弱く、サブ攻撃のバーストダメージも減った。レベル3ビームが強力だが、それを活かすための戦術が必要。

マーシー
新ガーディアンエンジェルの仕様で機動力があがったが、それ以外の価値が見いだせない。ファラ、エコー、アッシュ、そしてソジョーンあたりとプレーするならD。それ以外でマーシーを選ぶ根拠がない。

F

ドゥームフィスト
ベータでスラムを使った高等テクニックがほとんど潰された。ソンブラとアナが人気の現環境では悪夢。パワーブロック中にハックされて眠らされるだけ。低ランクでは機動力を活かし意表を突くことで活躍できるかもしれない。

Overwatch 2
d3watchをフォローする
d3watch.gg
タイトルとURLをコピーしました