『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

追記2:[オーバーウォッチ 2] 公式開発ブログが更新、今後のバランス調整方針などを報告

Overwatch 2

本日、オーバーウォッチ2開発ブログが更新され、ローンチ後のゲームプレイ、マップ、ランクマッチに関するアップデートが公開されています。

「オーバーウォッチ 2」開発者ブログ:リリース後のゲームプレイ、マップ、ライバル・プレイに関するアップデート
本日は、「オーバーウォッチ 2」リリース後の1週間を振り返り、ヒーローのバランスとゲームプレイに関するチームの現在の考えをお伝えしたいと思います。

日本語公式ページが公開されました

以下、そのまとめとなりますが、日本語公式ページが公開され次第差替予定です。

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―ヒーローの全体的なパワーレベルが我々の目標から大きく外れていないことが確認できた。

―全てのヒーローの勝率は45%から55%。この結果すぐにバランス調整を行う予定はない。それはシーズン2に予定。

―ただし、アーケードのTotal Mayhemモードのザリアだけは10月25日のパッチで調整を行う(追記2)。

―DVAが最高のタンクと言われているが、非対称対戦(ミラーではない対戦)ではラインハルト、シグマ、ザリアが平均勝率53%でリードしている。ザリアのエネルギーの溜まりやすさは来季変更の可能性も視野に(追記)。

―コマンディングシャウトが変更されたジャンカークイーンのパフォーマンスについては引き続き注目。

―ドゥームフィストはパフォーマンスと使用率を他のタンクと比較しながら監視。シーズン2に向けてパワーブロックとメテオストライクを改良する可能性あり。

―ローンチ当初はソジョーンとゲンジが最も人気だったが、現在は徐々に均等になっている。

―ゲンジの勝率は当初とても高く現在は52%。シーズンを通して注目し、シーズン2に調整を行う可能性もある。その方法としてDPSパッシブ調整を通じて行うことも検討。

―ソンブラはシーズン2に向けてハックによるアビリティ阻害時間のバランス取りを目指す。ソンブラに狙われやすいタンクか感じる圧迫感も抑えたい。

―シンメトラとトールビヨンはいくつかのランクで最高勝率を誇る。ゲンジの有効カウンターであり、もしこの2ヒーローを調整するとしたら、他のヒーローの状況も念頭に置く必要がある。仮にゲンジが調整されプレイ頻度が減れば、2人の調整も必要ないかもしれない。

―キリコは当初ほとんどのマッチで75%以上の使用率を記録。この1週間で勝率は48%から52%に上昇。回復力は平均的だが、ダメージはアナと同等でルシオ、モイラ、ブリギッテに比べると低い。生存力が最も高いサポート。

ーOW2では新鮮さを保ち、必要な時にマップを調整できるようにクイックとランクマッチでマップローテーションを採用。プッシュ以外は各ルール5マップ。

―シーズン2ではマップローテーションにリアルトが復帰。リアルトにはいくつかのカバーポジションが追加されている。現在のマップローテーションにないマップはカスタムでプレイ可能。

―ランクマッチにはスキル評価に不具合があり今日のパッチで修正。本来もっと高くランク付されるべきプレイヤーがブロンズ5に認定されていた。

―ヒットレジストリが正しく機能していないという報告を受けていたが、ピクセル単位で完璧に機能していることを確認。

※Kephriiがヒットレジストリに問題がある(簡単に言うと当たっているはずなのに当ってない)と主張していたが、ただの勘違いだった模様。

―ゲーム中のラバーバンド現象については今後のパッチで修正予定。他プレイヤーがワープして見える現象。

―また、ゲームパッドのエイムスムージング機能がPCマウスの入力に影響を与えているという報告も誤解とのこと。

―入力遅延を感じる場合の確認点

  • ゲーム内の解像度とモニターの解像度が一致しているか
  • 上限フレームレートはモニタの最大レートに合わせる
  • NVIDIAユーザーはNVIDIAリフレックス+ブーストをONに、それ以外であればバッファリング軽減をONに
  • ゲームプレイオプションの「高精度マウス入力を有効」をONにする
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