本日開幕したオーバーウォッチリーグ プレイオフですが、早くもリーグの今後を占うメタ構成が形になりつつあるようです。OWLでは来月16日に予定されているバランスパッチが既に適用されています。
If playoffs meta is this I’m going to be so sad. from Competitiveoverwatch
今日行われた4試合のうち、最終試合を除くほぼ全ての試合でウィンストン、リーパー、ソジョーン、ルシオ、キリコという構成のミラーマッチが展開されました。
今回の調整で弱体化されたザリア、DVA、ゲンジ、ソンブラは軒並み姿を消し、生き残ったのはナーフを免れたソジョーン一人。一方、リーパーとウィンストン、そして新ヒーローのキリコが早速のメタ環境入りを果たしています。
一般的に新パッチ導入直後のリーグでは、各チームが最適解を模索するために、様々な構成やヒーローが見られることも多いですが、キリコ解禁後初のリーグは、ヒューストンやアトランタのようにウィンストンをレパートリーに持つ選手がいないチームを除く1全てのチームが冒頭の構成をメインで採用しています。
メタへのアプローチが従来異なる東西両陣営のチームがまったく同じ構成を採用したこともあり、明日以降に登場するシード上位チームも同様の構成を採るチームが多いのではないかと予想されます。
尚、今日行われた4試合すべてが3-0のスイープという、「4-0verwatch」の懐かしいミームを思い出す結果で終わっています。