『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

[オーバーウォッチリーグ] プレイオフ初日から固まりつつある次期メタ構成

Overwatch League

本日開幕したオーバーウォッチリーグ プレイオフですが、早くもリーグの今後を占うメタ構成が形になりつつあるようです。OWLでは来月16日に予定されているバランスパッチが既に適用されています。

If playoffs meta is this I’m going to be so sad. from Competitiveoverwatch

今日行われた4試合のうち、最終試合を除くほぼ全ての試合でウィンストン、リーパー、ソジョーン、ルシオ、キリコという構成のミラーマッチが展開されました。

今回の調整で弱体化されたザリア、DVA、ゲンジ、ソンブラは軒並み姿を消し、生き残ったのはナーフを免れたソジョーン一人。一方、リーパーとウィンストン、そして新ヒーローのキリコが早速のメタ環境入りを果たしています。

一般的に新パッチ導入直後のリーグでは、各チームが最適解を模索するために、様々な構成やヒーローが見られることも多いですが、キリコ解禁後初のリーグは、ヒューストンやアトランタのようにウィンストンをレパートリーに持つ選手がいないチームを除く2全てのチームが冒頭の構成をメインで採用しています。

メタへのアプローチが従来異なる東西両陣営のチームがまったく同じ構成を採用したこともあり、明日以降に登場するシード上位チームも同様の構成を採るチームが多いのではないかと予想されます。

尚、今日行われた4試合すべてが3-0のスイープという、「4-0verwatch」の懐かしいミームを思い出す結果で終わっています。

脚注:

  1. ヒューストンはコントロールでオリーサ/ホッグを運用しマップを勝利。アトランタはラインハルトとバスティオンを短時間採用しています。
  2. ヒューストンはコントロールでオリーサ/ホッグを運用しマップを勝利。アトランタはラインハルトとバスティオンを短時間採用しています。
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