[オーバーウォッチリーグ] HaksalがLFT、3年ぶりのOWL復帰を目指す

Overwatch League
2019-07-25 - Overwatch League 2019 Stage 4 / Photo: Robert Paul for Blizzard Entertainment

2020シーズンを最後に現役から退いていた元ヴァンクーバーのHaksal(韓国、ダメージ)が現役復帰に向けOWLチームを対象にLFTを出しています。

2020年10月に当時所属していたNYXL退団と同時に引退したHalksalですが、引退理由はモチベーションの低下でした。

その後しばらくは表舞台から姿を消していましたが、今年に入りOWを再開したことを報告しています。

当時最強と謳われた現役時代のゲンジ

2019年には元Runawayのロスターを中心に構成されたヴァンクーバーでグランドファイナル進出に貢献しています。

オールドファンにとってはOWL以前の活躍でも記憶に残っている名選手です。リーグ発足前の最高峰の大会とされたAPEX Seasonでは2度のファイナル進出を果たし、その後のコンテンダーズKRでは念願の優勝も経験。当時はWhoruと並び世界最高のゲンジ使いとの評価も手にしています。

現役時代と遜色ないOW2ゲンジのモンタージュ

現在22歳と年齢的にはまだ十分通用する年齢ではありますが、来年からは多くのNAチームがビザ問題を理由に欧米化にシフトする噂もあるだけに、ファンの盛り上がりとは対照的に、レジェンドといえどもリーグ復帰への道は容易ではないでしょう。

尚、ツィートには現役時代のチームメイトでもあるBumperのディスコードも掲載されていますが、現実問題としてBumper獲得に動くOWLチームが現れることはまずないと思われます。

参照
https://www.reddit.com/r/Competitiveoverwatch/comments/yu5z9h/haksal_lft/
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