明日予定されているバランス調整後のヒーローTierリストをヒューストンのJakeコーチが公開しています。
Jake’s hero tierlist after patch (Zarya, Dva, Genji, Som, Kiriko Nerfs) from Competitiveoverwatch
OWLでは一足早くプレイオフで最新のバランス調整が適用されていたことから、既に試合やスクリムでパッチをプレイした上での評価となります。
あくまでもJake一個人の意見であることを前提として、プレイオフのメタを席巻したキリコ、ルシオ、ソジョーン、ウィンストンがSティア、そしてコンテンダーズKRでも限定的ではあるものの、使用率が急上昇しているロードホッグもSティアの高評価となっています。
ホッグについては、キリコの鈴があることで、シグマやアナなどホッグのカウンターに対抗できることが評価を上げている理由のひとつとのこと。さらに、ソウルのSmurfがプレイオフ前にホッグ構成を練習していたことを後日明らかにしており、これによると、ウィンストン/リーパー/ソジョーン構成に遭遇するまではとても上手く機能していたそうです。
タンクでは同じくコンテンダーズKRでもコントロールマップなどで採用されているオリーサがAティア。OWLプレイオフメタからはリーパーが唯一Aティアとなっています(画像にないエコーもAティア)。
Sティアのキリコ以外で弱体化されたヒーローについてはDVAがAティア、ゲンジとザリアがBティア、ソンブラがCティアとなっています。サポートについてはアナがCティアと低めの評価になっています。
この他、最近NA/EUのランカー勢でひそかに使用率が増加中らしいジャンクラットがAティアに、同じくこれまではオフメタヒーローとされていたトールビヨンも高く評価しています。また、最弱タンクとされたドゥームフィストには、ソンブラ弱体化など環境が変わった影響かBティアとまずまずの評価を下しているようです。