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差替:[オーバーウォッチ2] オーバーウォッチ 2におけるホットフィックスの活用について(🔄20:00)-新たなシステム導入により今後は迅速な調整や修正が可能に

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オーバーウォッチ 2におけるホットフィックスの活用について

オーバーウォッチ 2におけるホットフィックスの活用について

いつもオーバーウォッチ 2をご愛顧いただきありがとうございます。

本日はホットフィックスを適用しましたが、今後もさまざまな修正やバランス調整を加えていく上で、パッチ適用のアプローチとスケジュールについてより詳細にお伝えしたいと思います。

ゲームの調整や新コンテンツの追加は、ほとんどの場合全プラットフォームを対象にパッチを配信します。この工程ではQAを実施し、対象となる全プラットフォームに配信するため、少なくとも数週間の準備期間が必要となります。一方で、開発チームは「ホットフィックス」を使用することもあります。これはゲームの特定部分に対して、テストが済み次第、ただちに小さな調整を実施するものです。これにはヒーローの数値の調整や、コリジョンの修正、マップの不具合の解消などが含まれます。

本日はこのホットフィックスを用いてSHAMBALIにおけるコリジョンの問題を修正しました。また、今週中には同様の方法で、シーズン2の各ヒーローの統計を踏まえて、ソジョーン、ドゥームフィスト、ラマットラ、ロードホッグ、トレーサーに焦点を当てた調整を加える予定です。

これまでホットフィックスのシステムには不具合が存在したため、シーズン1では使用することができませんでした。そのため、バランス調整や細かな不具合の修正に長い時間がかかっていましたが、今後はホットフィックスを積極的に活用していくつもりです。


OW運営チームのSpexことJon Spector氏から新たに導入されたホットフィックスシステムについてコメントがありました。

開発チームは以前から新たなホットフィックスシステムの実装に動いていましたが、このシステムが稼働することで、バランス調整や衝突判定修正などの小規模な変更を迅速に行うことが可能になったそうです。これまでは各種プラットフォームの承認などフルパッチ適用には数週間かかることもありました。

[オーバーウォッチ2] 11月16日にバランスパッチが延期されたことについて開発エンジニアがコメント
先日リード・ヒーロー・デザイナーのAlec Dawson氏から、次回バランス調整パッチが11月16日に先送りされた理由について、内部で問題が発生したとの説明がありましたが、この問題について、開発エンジニアのBillがさらに掘り下げたコメント...

このシステムについては以前エンジニアからも説明がありましたが、当初はシーズン1での導入を目指していたものの、いくつかの問題が発生したため、実装が延期されていました。シーズン1のバランス調整が大幅にズレ込んだのもこれが原因とのことです。

新システム導入に伴い、本日、新マップのSHAMBALI MONASTERYで報告されていたエクスプロイトが修正されています。

また、既にアーロンから説明があったように、今週中にはソジョーン、ドゥーム、ホッグ、ラマットラ、トレーサー再調整のホットフィックスも予定されています。

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