[オーバーウォッチ 2] KarQの「シーズン2/ホットフィックス版」ヒーローTierリスト(コメント付き)-2022/12/24

Overwatch 2
Image: KarQ

昨日の雑記で紹介したKarQの「シーズン2/ホットフィックス版」ヒーローTierリストをコメント付きであらためて記事にしました。

このTierリストはアベレージプレイヤー向けに作成されていますが、ここで言う「平均的」とはダイヤ帯以上を念頭に置いているものと思われます。

単純な翻訳ミスだけでなく、筆者のゲーム理解度の面で間違いがある可能性もあるので、疑問な点があれば動画で確認してください。

今回はKarQのメインチャンネルではなくアーカイブチャンネルに配信映像をそのままアップしているので、変則的な内容となっています。

S

オリーサ
反対意見もあるかもしれないがAからSに昇格。ホットフィックス以降、最近は全ランクで頻繁に使われおり、対ウィンストン、ロードホッグ、ドゥームフィストの相性も良い。

ロードホッグ
ホットフィックスでナーフを免れたこともあり、引き続きS評価。対ラマットラとしても相性がよい。

ソジョーン
ホットフィックスでナーフされたものの、率直に言えばまだS。少なくともハイレベル帯では頻繁に使われている。拡散が弱体化されたが、9発まではノーリコイルということを理解しているプレイヤーにはさほど影響はない。タップ撃ちで対処できる。

キリコ
鈴が僅かに弱体化されたがとくに影響はない。現在もめちゃくちゃ良いサポートでサポート枠のコアピックであることに変わりなし。

A

ラマットラ
ここだけの話今日のランクを見た感じでは強い。議論の余地はあるがオリーサとホッグに続くタンク。ただし、ホッグのほうが強い。ランクが下がるごとに評価も低くなるがハイレベル帯では皆ラマットラをマスターしているので、いずれは低ランクでも評価が上昇していくだろう。

シグマ
現環境では強いシグマをAに昇格。対ホッグや対オリーサとしての能力が高く、対ラマットラとしても力を発揮できる。今は過小評価されている。

アッシュ/エコー
現在も引き続きソリッドな手堅いピック。

リーパー
DPSパッシブ廃止によりハイレベル帯ではB評価だが、使いやすいヒーローでアベレージ帯では確実に計算できるピック。対ロードホッグに有効でオリーサのアーマーも削れることもあり今回もA。

トレーサー
ピストルが0.5ダメージ減ったが個人的にはハイレベル帯ではまだS。ただし、アベレージプレイヤーを考慮してAに降格。

アナ
BからAに昇格。キリコがコアであることは変わらないが、少なくともハイレベルでは構成次第でルシオ、マーシーはアナでも替えが効く。ホッグやエコーにとってはやりにくい相手。

バティスト
バティは実際かなり良い。とくにオリーサ、シグマ、ラマットラ支援として有能。対オリーサ、対ホッグのDPSならキリコよりも高く、シグマやラマットラのシールド破壊要員にもなれる。今は過小評価されているように感じる。

マーシー
皆笑うだろうけどSでもいいくらいの評価。ハイレベル帯ではソジョーンのポケットとして非常に有能。エコーやアッシュのポケットとしても有能。キリコ以外では最も普及しているサポート。コアがキリコであり、ハイレベルでは他の味方Sヒーローとの相性を考慮してもルシオとマーシーで交換可能なのでA。

ルシオ
これまでS評価だったが、実際はダイヤ以下では連携面でスピブによるエンゲージ/ディスエンゲージが効果的に使われておらず、壁走りも洗練されていないためAに降格。

B

DVA/ウィンストン/ザリア
このの3人は引き続きB評価。ピックとして大きな問題はなく、特にダイヤ以下ではこの評価は妥当。

バスティオン
CからBに昇格。高ランクでもB評価に値し低ランクでは対応に苦慮するヒーロー。シンプルで対オリーサ、ホッグ、ラマットラでかなり強い。アッパー調整もプラスに影響。ULTはハイレベルではまだキルを取りづらいが低ランクではキルを取りやすくなっている。

キャスディ/ゲンジ/ジャンクラット/メイ/ソルジャー/ウィドウメイカー
ジャンクはたしかに鬱陶しいが強すぎるというわけではない。この中ではトールビヨンとジャンクがハイレベル帯でより普及している。ダイヤ以下ならこの両者はAでもよい。とくにトールビヨンは対トレーサーとして優秀でULTはキツネラッシュのカウンターにもなる。キツネラッシュのコストがUPしたのもプラス。

ファラ
B評価としてまだ問題なくプレイできる。マーシーのポケットがつけばかなりやりにくい相手。

シンメトラ
前回はDだったがバフされたのでBに昇格。ビームのチャージ速度がUPし対ラマットラやオリーサとの近距離レンジでの相性も悪くない。開けたマップやファラ相手なら評価は落ちる。

モイラ
B評価だが、シルバー/ゴールド以下ならAもあり。対峙するときは生存能力も高くやりにくい相手。攻撃的にも守備的にも戦える柔軟性があり、必要なら味方ホッグ、オリーサ、ラマットラの尻に付くスタイルも可。

C

ドゥームフィスト
大幅ナーフによりSからCに降格。多くのスペシャリスト達がS1より悪くゴミと話しているが、個人的にはまだCでいけると思う。

ジャンカークイーン
引き続きC評価。使えることは使えるが、やや過小評価されている。ただ、一方的にやれられることもある。

ラインハルト
率直に言うとニッチヒーローでハイレベルでは通用しない。このリストはアベレージ帯を主に考慮しているので、とりあえずは据え置きのC評価。

ハンゾー
いまだに鬱陶しい弓の反動バグが存在するが環境的には多少マシにはなっている。S2開幕の評価は少し低めの査定だったが、今はスローテンポな構成がメタでドゥームのダイブもないので評価を上げている。

ゼニヤッタ
天敵ドゥームフィスト衰退とメタがスローテンポになったこともあり、DからCに昇格。トレーサーの微ナーフもプラス。オリーサ、ホッグ、ラマットラは不和も外れにくい相手。ただし、脆いことには変わらないのでC評価止まり。

D

レッキング・ボール
使えることは使えるがやはりニッチピックのまま。たまに暴れまわるボールも見かけるが、一般的に言えば他のタンクのほうが優秀で敷居も低い。頑張ってマスターすれば機能はするがオリーサやホッグがいる中でそれをやる理由が薄い。

ソンブラ
S1パッチのパッシブ弱体化が痛すぎる。ダイヤ以下では分からないが、自分のランクでソンブラを見かけることはほとんどない。ニッチピック。

ブリギッテ
引き続きD評価でニッチピック。状況やプレイヤー次第では使える道もあるということ。

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