本日の雑記(1/16🔄17:30)前回パッチでボイスラインスパムがナーフ?/ 元・現役OWプロ550名のマウス設定分析 / 今秋にもOW公式短編小説集がリリース 他

雑記
Image: Struth Gaming

Testing for Voice Line Mute Secret Patch from Overwatch

実は前回パッチでボイスラインのスパムがこっそりナーフされたらしく、その内容をまとめたポスト。

ボイスラインホイールに登録したボイスラインをスパムするとサーバー側でミュートされ、それ以降はクライアン上のみで聞こえる(つまり本人のみ)。

以下、フレンドと2人で行ったテスト結果:

– ボイスラインを4回連続で使用すると一時的ミュートになり、約1分間使用しなければ、再び使用可能になる。このクールダウンが終わらない間にボイスラインを再使用すると永久ミュートになる。

– 永久ミュートはマッチが終わるまで続き、ヒーロー変更しても続く(ラウンド終了時については未検証)。

– 3回連続までは問題ないが、4回目は約60秒間のクールダウンを空けないと一時的ミュートになる(40秒では早すぎることは確認)。

– 10秒間に1回の使用であればスパムとはみなされない(8秒では短すぎることは確認)。

– ボイスラインホイールの4種のラインはそれぞれ独立してカウントされるので、別々のラインを続けただけではスパムフラグは立たない(一定時間に同じラインを使用するとスパムとみなされる)。

– 一時的ミュートと永久ミュートは対象となったラインだけでなく他のすべてのボイスラインにも適用される(ただし、「ありがとう」などのコミュニケーションはミュートされない)。

– ホイールだけでなくキーバインドに設定したボイスラインもスパム対象となる。

テストは練習場で行い、敵チームや複数プレイヤー間での検証は行っていない。上記タイマーはボイスライン終了時ではなく、使用開始と同時にはじまる。


配信中のランクマッチに現れたスピンボッター。この隠す気ゼロのチーターが新規アカウントだとすればチート対策の現状も危ういかもしれませんね。


前季シルバー、今季プラチナのタンクを味方に引いてしまったトップ500配信者のPhyerxさん(KephriiのGF)。自分だけでなくこのプレイヤー含めて全員にとって不幸なこととしています。

開発側もチームMMRを参照するだけの現行のマッチングシステムの欠陥を認識しており、昨年末の時点で、数ヶ月以内の改善を約束しています。


550人の元/現役OWプロプレイヤーのセッティングを分析した動画。

550名の平均センシは33.6 cm/360(中央値は33 cm/360)

ロールごとの平均センシ

タンク=29.3 cm/360
ダメージ=33.2 cm/360
サポート=37 cm/360

OWL選手に限定した平均センシ

全体=33.1 cm/360
タンク=29.3 cm/360
ダメージ=32.4 cm/360
サポート=34.8 cm/360

OWLのヒットスキャン対プロジェクタイル比較

プロジェクタイル=28.8 cm/360
ヒットスキャン=37.5 cm/360

最も一般的なDPIのトップ3

800 DPI=327名
1600 DPI=88名
400 DPI=40名

上記DPIの平均センシ

1600 DPI=30.3cm/360
800 DPI=37.8 cm/360
400 DPI=46 cm/360

※DPIが低いほどローセンシ

cm/360の分布

水平線の間隔が長いほど人数が多い

使用率の高いマウス

G Pro Superlight=214
G903=33
Finalmouse=25

使用率の高いマウスパッド

Logitech 640=117
Zowie G-SR=48
Steelseries QCK=26


How ML7, Spilo and others’ tier-lists compare [[Season 2.2 "Mid-season" – Tier Lists Combined]] from Competitiveoverwatch

先日のシーズン2中間パッチのクリエイター8人の評価をまとめたヒーローTierリスト。

ML7、Bogur、KarQ、Spiloといった信頼の置けるクリエイターの評価こそあるものの、それ以外はほとんど実績のないYoutuberの評価も含まれています。

また、今回KarQは低ランク向け、Spiloはリワーク/再調整の必要性を基に評価しており、通常のTierリストとは趣旨が異なることも考慮すべきでしょう。


昨日新たな長編小説『Overwatch: Declassified』の情報をお伝えしましたが、今年10月には8編の新たなストーリーを集めた短編小説集『Overwatch 2: Heroes Ascendant』もリリース予定とのこと。

Amazonの商品ページ記載によると、この短編集には以下のようなストーリーが収録されています。

  • オムニッククライシス以前のアッシュとボブの胸が締め付けられるようなストーリー。
  • ヌルセクターの降下部隊が東京に降り注ぐ中、ハンゾーは父の亡霊の声を聞き、見覚えのある顔に出会う。
  • シンメトラはヴィシュカー社の資産、そして旧友を取り戻すために海外へと赴く。
  • アナとジャック(ソルジャー)との関係に新たな視点をもたらすストーリー。二人は何年も前にオーバーウォッチに崩壊をもたらした原因を知っていると主張する情報提供者に会うため、破壊されたイスタンブールを練り歩く。

城マップ開幕のArrgeハンゾーの裏取りロールアウト。

ドゥームやジャンクラットで同じことやってる動画は見たことあるけど、ハンゾーは初めて見ました。

Junkrat triple mine jump to kill 6 people with one riptire from Overwatch

これは3年前に3.5万以上のいいねがついた城マップの3連地雷ジャンプからのチームキル。

今はApex Legendsでお馴染み元祖ジャンク専PVPXのクリップです。


Kiriko and Sojourn hitboxes are not in line with any other hero of their role from Competitiveoverwatch

キリコとソジョーンのヒットボックスサイズが他のキャラクターに比べて小さく細いのでもう少し拡大するべきというコンペサブの主張にそこそこの賛同が集まっている模様。

的の小さいキャラクターはそれだけでかなりのアドバンテージとなりますが、さらに機動力もあり体力も200あるとバランス面での再考が必要ということでしょうか。

さらにこのポストによると、シンメトラのヒットボックスサイズも以前に比べて小さくなっているそうで、そのような指摘が多く見られるとのことです。

OW1のキャラクターについては、ヒットボックスサイズの検証動画が公開されていましたが、OW2の新キャラクターについては細かいデータは不明です。

ステルス変更が多い開発の現状を考えても、OW1時代からこっそりサイズが変更されたキャラクターがいても不思議ではないですね。


現在開催中の「Ludwig x Tarik Invitational」TSM対Sentinels戦のクリップから、元ワシントンのCoreyジェットのエースキル。

同イベントでは昨日T1のCarpeが初陣を飾りましたが、チームは2連敗。本人のKDAも2試合で-26とホロ苦いデビューとなったようです。

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