本日の雑記(1/19🔄20:30)NetEaseが本社前のオーク像を破壊-Blizzard提案に抗議 / FroggerさんがU2GMについてチクリ / OWの将来を危惧するJay3 他

雑記
Activision Blizzard publisher destroys WoW statue in live protest
Activision Blizzard’s Chinese publishing partner Netease has destroyed the World of Warcraft statue outside its office in protest of a proposed new deal

NetEaseの契約延長申し入れ拒否により中国でのサービスが正式に終了したと主張するActivision Blizzardですが、この発表を受けてNetEaseはBlizzardの象徴でもある本社前に建てられたオーク像を破壊する映像を公開し、Blizzardの主張に対する抗議の意思を明らかにしています。

NetEastはサービス終了に伴い敷地内のBlizzardオフィスを解体。同社側の主張によると、Activision Blizzardの提案1は「無礼かつ傲慢であり、ビジネス的にも筋の通らない馬鹿げた提案」であったとBlizzardへの怒りを露わにしています。

ちなみに破壊後に配られた緑茶は、中国では「健全、純潔、伝統的であると見せかけながら、実はそうではない腹黒い女性」を指すスラングとのこと。

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こういったことがあるとBlizzardは新たな提携先だけでなく、中国当局からの印象も悪くなりそうですね。


ルシオゴッド配信者としてその人気を確立したFroggerさんがUnranked to GM2についてコメント。

OWストリーマーがUnranked to GMをやっても何も言われないのに、僕がリトルリーグのちびっこ相手に特大ホームランを連発して試合をぶち壊したらクソ野郎て言われるんでしょ?勘弁してよ。

OW2リリース時の開発チームの意気込みを聞いたときは、こういったグレーゾーンのU2GM問題にもメスが入るかと思いましたが、まったくそんなことはありませんでしたね。ローンチ直後に一時だけNecrosさんがサブ垢無双で暫定BANされてたくらいでしょうか。

KragieNecrosSkiestiMetroのように普段からバランスやマッチングに不平を漏らしている配信者が、自らバランスを壊すようなことを平然とやっている現状はもはや滑稽としか言いようがありません。


「本当に申し訳ないけど僕はOWをエンジョイしているよ」というOW配信者のDaniel Fennerさん。

これを書いている時点でのいいねこそ特別多いわけではないものの、ゲームに対する不満がSNSやフォーラムを賑わす中で、こういった貴重な意見も確かにあります。


各ヒーローごとにOW2で可能なグリッチ/エクスプロイトをまとめた動画。

無害なものからOOBエクスプロイトのようなものまで、いくつかブログでも紹介したバグやグリッチもあります。

これを見てはじめて知りましたが、OW1の頃からあるジブラルタルのソンブラのOOBエクスプロイトもまだ修正されずに残っているみたいです。


オーバーウォッチを舐めてはいけない。


珍しくOWの将来についてネガティブな見解を示す人気OW配信者Jay3のツィート。

今回みたいなイベント、何年も前の使い回しスキン、そしてバランス調整。僕がOWの将来を心配するのは、開発チームがOWを大事にしたり、プレイしているとさえ思えないからなんだ。PvEがほんとうに素晴らしいデキになることを願っているよ(1週間遊んだら飽きてPvPに戻ってくるようなものではなくてね)

さらに同じく人気OW配信者のKragieからは、「開発チームはちゃんとOWをプレイしているのか?」というバランス調整に対するあからさまな批判も。


Comparison of previous Lunar New Year logins (Starting with Rat 2020). For newcomers who don’t understand the disappointment. from Overwatch

今年と過去3年の旧正月イベントのスタート画面の落差を比較した画像が話題に。

過去3年のイベントでは他のシーズンイベント同様に1週間でマッチ9勝分のポイントを溜めると(負けでも溜まる)、イベント限定の新作エピックスキンを解除でき、3週間のイベント期間中に3体のエピックスキンを解除することができました。

さらにイベント中のルートボックスからはイベント限定レジェンダリスキンもドロップするので、OW2スキン1体分のお金を出してルートボックスをまとめ買いすれば、手持ちのダストと合わせて大体ほしいスキンはすべて手に入れることができました。新作レジェンドスキンはイベントあたり3体はありました。

そういったこともあり、OW1のイベントはゲームモードこそOW2と同じく使いまわしで不満もありましたが、ユーザーのモチベーション自体は案外高いイベントでした。

一方でOW2のイベントはというと、ゲームモードや報酬内容もそうですが、普通に通常マッチで勝てばよかったOW1に比べて圧倒的に面倒な内容のチャレンジがユーザーのやる気を削ぐ結果になっているのかもしれません。

脚注:

  1. 6ヶ月の契約延長後も新たな提携先との交渉を認めるという不合理な内容だった模様。
  2. “educational stream”(ためになる配信)と称して、新垢認定からGMまでランクアップする過程をコンテンツにする行為。故意にランクを落とす(もしくは他人の垢を購入する)Bronze to GMに比べて明らかな規約違反とはいえないものの、やっていることはスマーフ行為となんら変わらず批判は少なくないが、B2GMも含めてBlizzardは野放しの黙認状態となっている。
雑記
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