[オーバーウォッチリーグ] OWLは3月23日のプロ・アマで開幕!アマチュアチームにもリーグ参加のチャンス

Overwatch League

本日、オーバーウォッチリーグは2023シーズンに向けたシーズンフォーマットを発表しました。

OWLは3月23日のプロ・アマトーナメントで始動、OWLシーズン開幕は4月27日となることも明らかにされています。

以下、コンテンダーズチーム参加を含めたオープンなエコシステムを目指す2023シーズンのフォーマット概要となります。

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  • 2023シーズンはスプリングステージとサマーステージに分かれる。東西両地域が戦う「Midseason Madness Global Tournament」と「Grand Finals」を中心に展開。
  • 今季も引き続きWESTとEASTに分かれており、EASTはよりオープンなエコシステムを採用し、選ばれたコンテンダーズチームにもリーグで戦う機会が与えられる。
  • OWLは3月23日にWESTのOWLチームとコンテンダーズチームが戦う3週間のプロアマトーナメントで始動。両地域のサーキットプレイ(レギュラーシーズン)は4月27日に開幕。
  • リーグの順位はリーグポイントではなく、地域ごとの予選の総合的な成績で決定。
  • オーバーウォッチワールドカップ予選やリーグ休止期間中に開催される小規模なトーナメントを通して、メジャートーナメントの合間にもファンのエンゲージメント拡大に貢献。
  • シーズン前半と後半のフォーマットは同じ形式をとり、最終的にはプレイオフとグランドファイナルでクライマックスを迎える。詳細については後ほど。

スプリングステージ

WESTではスプリングステージ予選を行い、スプリングステージ・ノックアウトとミッドシーズン・マッドネスの出場シードを決定。

EASTではオープンディビジョンとコンテンダーズチームがOWLのチームと対戦するための一連の大会を開催。韓国、アジア太平洋、オセアニアで開催される地域トーナメントを経た12チームがスプリングステージ・オープンで戦う(OWLでは並行して総当りのスプリングステージ予選を開催)。スプリングステージ・オープンの上位チームはその後に開催されるスプリングステージ・ノックアウトに出場し、OWLチームと伴にミッドシーズン・マッドネス出場権を争う。

ミッドシーズン・マッドネス

東西両地域が戦うグローバルトーナメントでWEST4チーム、EAST2チームが参加し、ダブルエリミネーション形式で争う。WESTはスプリングステージ予選の上位2チームがミッドシーズン・マッドネスへの自動出場権を得る。残りの2枠はスプリングステージ・ノックアウトで出場権を争う。EASTの2チームはスプリングステージ・ノックアウトで出場権を争う(自動出場なし)。

WESTプロ・アマ

WESTはNA/EU地域のコンテンダーズチームにもOWLチームと戦うチャンスを与えるために、3月23日からプロ・アマ大会で今季のOWLが開幕。2月下旬に開催される一連のコンテンダーズ大会でWESTのOWLチームと対戦するための出場資格を争う。この予選通過チームとOWLチームの計20チームが4組に分かれて総当りで戦い、上位2チーム計8チームがシングルエリミネーションで優勝を争う。

サマーステージ

スプリングステージと同じフォーマットを踏襲、WESTではOWLチームによるサーキットプレイがそのまま行われる(コンテンダーズチームは参加せず)。EASTはスプリングステージの成績上位コンテンダーズチームが自動的にサマーステージ予選の出場権を得てOWLチームと相まみえる(予選通過したコンテンダーズチームがポストシーズン/グランドファイナルに進めるかは現時点では不明)。

2023シーズンはよりオープンなエコシステムと2つのグローバルなLANイベント(ミッドシーズン・マッドネスとプレイオフ/グランドファイナル)を中心にOWLは新たな進化を遂げる。

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