昨季まで拠点を中国に移していたロサンゼルス・ヴァリアントが来季からWESTに復帰することを発表しました。
We are pleased to announce that the LA Valiant will be competing in the West division for the 2023 Overwatch League season!
— Los Angeles Valiant (@LAValiant) February 8, 2023
ヴァリアントは運営母体であるImmortals Gaming Clubの財政難により、運営権を中国現地のLinGan e-Sportsに譲渡、それに伴い2020シーズンから拠点を中国に移していました。
今回の「地元」復帰がどういった経緯で決定されたかは不明ですが、Blizzardタイトルの現地サービスが終了したことが大きく影響しているものと思われます。
現時点ではチームの運営体制などは決まっておらず、昨年11月にチームスタッフメンバー全員をリリースして以降、最低保有ロスター登録期限の1月16日を過ぎても、新たなメンバーは誰一人明らかにされない状況が続いています。