『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

本日の雑記(5/27🔄13:00)PatiphanのIGNが復活へ / Tim「OW2は作るべきではなかった」/ 開発エンジニアが掲げる16のアイデア(追記あり) 他

雑記
Image: @GoodSmile_US
Patt to revert his IGN back to Patiphan - “I really hate this [patt] name” 
Talon Esports flex Patiphan "patt" Chaiwong will return to his original in-game name starting in the next tournament.

今年3月にPatiphanから「Patt」へのゲーム内ID変更を宣言したTalon Esports所属のPattですが、どうやら再びIDをPatiphanに戻すことにした模様。

当初はPatiphanであることにプレッシャーを感じていたと話す同選手ですが、現在はその重圧も払拭されたのか、ONE Esportsのインタビューでは今のPattという名前は好きになれず、次回トーナメントからは原点回帰のPatiphanとして出場することを明らかにしています。

今季VCTパシフィックリーグの一員として参加しているTalon Esportsですが、先日終了したレギュラーシーズンでは3勝6敗の9位に終わり、Masters Tokyo直行便の切符を逃しています。


本日、地元サンフランシスコにあるAcademy of Art Universityとの提携を発表したサンフランシスコ・ショックですが、同チームのSMMによると、この提携により、チームには以下のようなメリットがあるとのこと。

  • 大学の寮ではなく、市内のアパートメントタイプの住居の提供
  • ショックのために最先端設備の施設を増築中
  • 地元ファンとの交流が容易になりライブイベントの開催

ホテルからのリモートプレーが開幕から続く不調の要因とされているだけに、今回の提携によりチームが本来の力を発揮できるのではないかとファンの間でも期待が高まっています。


今年2月にフィギュア化が発表されたキリコのねんどろいどですが、このほどスプリングアップデートにてその原型が公開されています。


超人気配信者のTimTheTatmanが自身のユーチューブ動画の中で「オーバーウォッチ2は作るべきではなかった」と自身の見解を明らかに。

フォートナイトを経て現在はウォーゾーンの配信者として絶大な人気を誇るTimですが、かつてはOW界隈では一二を争う人気配信者の一人でした。

動画の中では、OWの現状に対する批判を前に、オーバーウォッチへの愛を表明、OWが彼のキャリアでいかに大きなパートを占めていたかを説いていますが、OW2が置かれた現状については悲観的な見解を示しています。

オーバーウォッチ2が発表されたとき、彼らは初代オーバーウォッチのアップデートを止めてしまった。それが、駄目になったきっかけだと自分は思っている。

彼らがすべきことは、初代を継続的にアップデートすること、それだけでよかった。どうにしかして、オーバーウォッチがかつての賑わいを取り戻すことを望んでいるけど、どうすればよいかは自分にはわからないね。

Dexertoの記事によると、Tim自身はすぐにオーバーウォッチ2が死ぬとは考えていない一方で、今は「もがき苦しんでいる」状況にあると見ているとのこと。


Don’t you love it when a plan works out perfectly.
by u/PleaseStand6ftApart in Overwatch

女王様のお誘いには要注意。


Dexerto calls Hanzo hitscan.
by u/IOPSlayer in Overwatch

海外メディアのDexertoがハンゾーをヒットスキャン扱いしたことで何故か荒ぶるreddit。

クリックベイトや飛ばし記事であまり評判のよくないDexertoではありますが、プロジェクタイルながら弾速の速いハンゾーをヒットスキャンに含めることは競技シーンなどでは割りと一般的で、OWLやコンテンダーズでもハードヒットスキャンがハンゾーを担当することもよくあります。


Contenders Symmetra TPs teammates off the map
by u/Ezraah in Competitiveoverwatch

昨日のコンテンダーズKRで味方のテレポーターにより落下死するという珍事が発生。

古典的なトロールでもあるテレポーターによる崖落としですが、既に集団戦で負けが確定していたことから、リセット用のポータルだったのではないかとの見方もあります。

むしろその直後に発生したテレポーター待ち伏せ4Kパルスボムのほうがダメージが大きかった模様。


開発エンジニアのMorgan Maddren氏が自身のSNS上で募った、今後のMMRのアップデートおよびトラッキングに役立てていく16のアイデアが公開されています。

  • GM帯以上のランク創設
  • ランクでのクロスプレイ実装
  • SR復活(よりきめ細かいランク表示)
  • 試合後リポートの改善
  • 小規模のゲーム内トーナメント
  • グループ検索機能復活
  • 3勝でランクアップデート
  • 対戦画面にランクの帯域を表示(個々のランク表示はなし)
  • クランシステム(グループランクマッチの実現)
  • マップ投票(3マップから1つを投票)
  • トップランカーのマッチ観戦(遅延あり)
  • チーム構成に応じたヒーロー選択のオススメ表示
  • チームメイト情報(お気に入りのヒーローなど)
  • 新たなランク報酬(進捗に応じた報酬)
  • マッチメイキングの改善(蹂躙マッチの半減)
  • ランクのグループ制限の緩和(マッチの質を犠牲にしない形で)

上記のアイデアは同氏がユーザー提案によるアイデアから任意に選出したものだそうですが、今後自身のSNS上でこれらのアイデアを1対1のアンケートでふるいにかけるとのこと。

ただし、その結果トップになったからといって、その採用を保証するものではなく、中には実現困難なものもあるため、あくまでも余興的な色合いが強いアンケートとのこと。MMRリセットのようなこともする予定はないそうです。

マッチ前の個人ランクの可視化といったものは相変わらずスルーされているので、同氏の自己満足的アンケートか、内定しているアップデートの布石やアリバイ作りみたいなものでしょうか。

SR復活やマッチメイキングの改善など、投票するまでもなく実施すべきものがある一方、ランクのクロスプレイ実装やランクグループ制限の緩和といったプレイヤーの反発が予想される怪しいアイデアもあったりで、個人的には嫌な予感しかないですが。

追記:

「ランクのグループ緩和」と「ランククロスプレイ実装」については既にアンケート敗退濃厚となっているのでただの杞憂に終わりそうです。


A guide to Junkrat’s RIP-Tire movement
by u/A_Very_Brave_Kiwi in Overwatch

今までなさそうで、やっぱりなかったRIPタイヤガイド。以下、タイヤムーブを極めるための鍵となるポイント。

基本は、タイヤが壁から離れるときはジャンプキーを押す。

まず壁に視線を合わせ、ジャンプキーを押して壁を昇りながら、壁を飛び移る時は壁から視線を離してジャンプキーを押す。うまくいかない場合はとりあえずジャンプキーを連打。

以上の手順を適切に繰り返すことで、より速くより高くタイヤを移動させることができるそうです。

基本的には壁を昇るときは視点を壁に合わせて、飛び移るときは元いた壁から視点を離してジャンプキーを押すということでしょうかね。要はルシオのウォールライドと似たような操作感です。


Overwatch 2 players slam season 4 and the meta as ‘worst since launch’
A bitter taste in the mouth of every Overwatch fan.

ウィドウやハンゾーのワンショット勢、不快指数上位のメイとソンブラが幅を効かせ、まるで使い物にならない新ヒーロー…とシーズン4のメタは過去最悪とするコミュニティの意見を取り上げるDotEsportsの記事。

全鯖ランク1位を達成したスマーフ神のYZNもJQメタは苦手な模様

ただし、コミュニティの意見として引用しているredditのポストもそれほど賛同が多いわけではなく、無双化したクイーンなど、いくつか調整が必要な問題こそあれ、過去最悪かどうかは意見の分かれるとことではありますね。


プロデューサーのJared Neuss氏いわく、そう遠くない時期に、ストーリーミッションが予定されているシーズン6のチラ見せや、シーズン5で予定されている多くのコンテンツが明らかにされるだろうとのこと。

新マップや新ヒーロー追加といった目玉要素がないシーズン5は、いまのところユーザーの期待値も低いようですが、QuestWatchなる魔法ファンタジーをテーマとした新機軸のコンテンツも予定されています。

ほとんど空気だったスターウォッチやPVE規模削減でユーザーの期待を裏切ってしまった感は否めないですが、次シーズンでの名誉挽回に期待しましょう。

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