本日の雑記(7/322:00)次なる舞台はOWLへ!日本代表VARREL出場大会 OWL Summer Stageが開幕 /OWWC本大会出場16カ国が決定 / 韓国代表サポート陣「ソロキューではプレーしない、7割は味方運」他

雑記

明後日からOWLへと繋がる『Overwatch League Summer Stage Opens East 』1が開幕。

日本代表としてW杯本大会出場を決めたばかりのVARRELの面々は7月5日のFM戦が初戦となります。

対戦相手のFMは先月行われたコンテンダーズKRで3位の好成績をおさめていますが、同大会にはO2 Blast、Dreamers、PANTHERAといった上位陣はOWL EASTでの試合があったため参加していなかったことから、彼らと比較すると実力的には落ちるため、VARRELとしてはKRブランド相手とはいえ、殊勲の一勝を狙いたい相手ではあります。


本日、オーバーウォッチワールドカップはオンライン予選の全日程を終え、10月末から開催される本大会グループステージに出場する16カ国が出揃いました。

本大会のグループステージは10月末から現地で開催予定となっており、11月3-4日のBlizzCon開催当日に行われるプレーオフには8チームが出場可能です。

勝候補は前回大会3位の雪辱を狙う絶対王者の韓国、2大会連続準優勝ながらBlizzardのサービス撤退で予選免除の中国、前回大会優勝からの連覇を狙う米国に、XQC時代に準優勝を経験したカナダ、そして古豪フィンランドあたりが続きますが、注目は本大会初出場ながらYZN無双で予選無傷のサウジアラビアも、ベスト4以上を狙えるポテンシャルを秘めています。

オンライン予選も好調だった日本代表は、まずはプレーオフ進出が第1の目標になるのではないかと思われます。

各国ロスターリスト

プロデューサーのJared Neuss氏によると、インベージョンに続くPVEストーリーミッションのリリースは、シーズン7と8含めて、2023年内のリリースはないとのこと。

その上で、来年にはやりたいことが山ほどあり、このギャップを埋めるために、多くのことが開発中にあるとのことです。


The best balancing is useless if the matchmaking doesn’t work
by u/icekeuter in Overwatch

マッチメイキングがまともに機能しない状況では、バランス調整がベストな状態でも意味がないとする投書が多くの支持を得ています。

最高のバランスでもマッチメイキングが機能しなければ意味がない

ここ数日ランクマッチで40試合ほどプレーしたが、その半分はどちらかのチームが蹂躙するワンサイドゲームだった。自分はマスター2で、それなりにゲームを理解したプレイヤーが集まるランク帯だ。

こんなことは受け入れられないという以外に、何を書けばいいのかわからない。

マッチメイキングはオーバーウォッチ2がリリースされて以降、全体的に言えばかなり悪くなっているし、自分はオーバーウォッチ1をプレーしていたときよりも、このゲームから離れる時間は多くなった。

今日、今後についての公式ブログを読んだときに、マッチメイキングについて一言も触れられていなくて本当にがっかりしたよ。

皆はマッチメイキングについてどう感じているのだろうか?

以下、コメント欄の反応をいくつか。

「OW2リリース以来、このゲームは『ボコすか/ボコされるか』のボコスカシミュレーターでしかない。プレーの良し悪しはまったく関係ない」

「4試合中一試合くらいは良い試合だったと感じる」

↑「それは多すぎだと思うね。6試合か7試合だ」

「SMS認証の条件を緩和したのが悪手だったな。あれでスマーフが一気に増えてマッチングが悪化した」

「この3日間、グループでプレーして5試合連続ボコボコにされて、その後1勝したけど、また連敗中だよ」

「開発はMMRが近ければ良いマッチングだと考えているようだけど、そのMMRがインフレしたりで実力を反映してないからそもそもの前提条件が狂っている」

「たまにいい試合もあるけど、リスポーンエリアから出てすぐに勝ち負けがはっきりするようなゲームばかりだ。シーズン3からずっとこんな調子だよ」

「マッチメイカーの問題よりも5対5になった影響のほうが大きいと思う。良くても悪くても1人のプレイヤーがゲームに与える影響力が増している」

「マッチメイキングが改善されたって報告は何度もあるのに、実際のとこOW2がリリースされた時から何も変わってないよな」

OW2のマッチメイキングに関しては、ホッグメインのトップランカーとして知られるコンテンダーズ勢のUnsaltedSaltも以下のようにコメントしています。

オーバーウォッチを一言で言うと

負け=人生最悪の苦痛

勝ち=何も感じない

個人的には「勝っても何も感じない」にすごく共感してしまうところがありますね。無印の頃は連敗が続いた後も1つの勝ちで報われるみたいなとこありましたけど。


本日行われたOWWC予選 トルコ対ノルウェー戦では、トルコのライフウィーバーが味方ホッグの窮地を救うスーパープレーを披露。


6月のプライド月間が終了し、プライド仕様に彩られたミッドタウンも平常運転に戻っています。


Enemy POV: Perfect timing on transcendence to counter a shatter – or is that a bug and I should have gotten shattered?
by u/Falines-Gaming-Cave in Overwatch

ラインハルト渾身のアースシャッターを完璧なタイミングで受け流したように見える心頭滅却。

コメント欄ではバグかどうかの議論もありましたが、シャッターの衝撃波はビジュアルよりも若干遅れて伝わるので、ULTを予測したゼニヤッタの読み勝ちといったころでしょうか。

ただし、ハルト側の画面ではゼニヤッタをスタンさせたとの字幕も表示されているので、このあたりの矛盾はリプレイ特有のバグに関係しているのかもしれません。


*supports all around the globe seething*
by u/Strider_-_ in Competitiveoverwatch

昨日のOWWC予選 対日本戦で圧倒的強さを見せつけた韓国代表ですが、その屋台骨を支えたサポート陣の試合後のインタビューがコンペサブで注目を集めています。

Q:サポートでランクを上げるコツを教えてください。

Fielder:実はソロキューでサポートをプレーすることはありません。メインサポートとしての仕事の7割は、良い味方とマッチングすることだと思っています。

Chiyo:同感です。70%がチームガチャで30%が個人の実力です。メインサポートとしては、ルシオではプレーせずに、マーシーかブリギッテをプレーすれば、味方がキャリーしてくれると思います。

冗談も多数飛び交う和やかな雰囲気でのインタビューであったことから、どこまで彼らが本気でコメントしていたかは定かではないものの、トッププレイヤーから「味方運次第」と言う言葉が聞けたのはちょっと新鮮ですね。

脚注:

  1. このOWL Summer Stage Open Eastを勝ち上がると、次にOWL Summer Stage Knockoutラウンドに進出。ここではじめてOWL EASTチームと対戦することになります。
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