ライフウィーバーのペタルプラットフォームのバグにより、ソンブラのEMPに対して無敵状態になるという厄介なバグが報告されているので、以下そのまとめです。
バグ修正によりデグレが発生
- 元々は先日のパッチで、味方のEMPによりペタル・プラットフォーム(以下、花弁)が破壊されてしまうというバグが修正されたことで、新たに今回紹介するEMP無敵バグが発生。
最初に踏んだのがアッシュ
- 発生条件としては、マッチで「一番最初」に設置された花弁を踏んだプレイヤーにEMP無敵効果が無条件で付与される。条件はこれだけなので、最初の花弁を踏んで上昇すれば確実に発生する。
- このEMP無敵効果は基本的にマッチが終了するまでデスしても持続するが、対象のヒーローを変更するとこの効果は消える。
- 無敵効果を付与できるのは最初の花弁のみで、その後に出した花弁では効果は付与できないが以下に例外あり。
ソルジャーがリスポン中にイラリーとアッシュをリフト
- あるプレイヤーが①デスしてリスポーン中、②リスポーンエリア内にいる、③キャラ変更未選択中、この3つのいずれかの途中に設置した花弁を踏んだプレイヤーにもEMP無敵効果を追加的に付与する。上記3つのトリガーの発生は敵味方を問わない。
※この追加付与の発生条件として、既に最初の花弁を踏んだEMP無敵プレイヤーが存在もしくは生存している必要があるかは不明。
- この無敵効果も基本的には対象のヒーローを変更するまでデスしても持続する。
アナに変更後も無敵効果は持続
- 一方で、EMP無敵効果を付与した後、付与したライフウィーバーが別のヒーローに変更したとしても効果は持続する。
- 無敵付与後もライフウィーバーが花弁を設置し続け、誰かが花弁を踏んだとしても、マッチ開始後最初の花弁を踏んだヒーローのEMP無敵効果はヒーローを変更しない限りは持続する。
- EMP無敵状態でもハックを防ぐことはできない。
EMPをものともしないボブ
- EMP無敵効果はボブやトールビヨンのタレットにも付与できる。
敵チームにも付与することが可能
- このEMP無敵効果は敵味方を問わず付与できる。つまりマッチで両軍をとおして最初に花弁を設置し、それを踏んだのが敵だった場合は、そのヒーローが無敵状態になる。
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動画が少し説明不足なのと、自分では検証できなかったため、内容が一部食い違っている可能性もあるのでご了承ください。
結構クリティカルなバグではありますが、動画の再生数がまだ少ないので、バグが認知されて修正されるまでしばらく時間がかかる可能性かもしれません。