Goodbye, Overwatch League. Thank you for everything. 💙#020UP #ChargeForward pic.twitter.com/PQ44WvpBFm
— Guangzhou Charge (@GZCharge) January 3, 2024
昨年までオーバーウォッチリーグに所属していた広州チャージが正式にチームを解散を発表しました。
既に昨年のリーグ解散を受けて、選手およびスタッフ全員を放出していたチャージですが、これで正式にチームの解散が決まったことになります。
2019年のリーグ創設2年目にOWL参入を果たしたチャージは、どちらかというと中堅下位のイメージで定着していたチームです。2022年の成都ハンターズ亡き後は、純中国産のチームとして活動してきました。
チーム発表を見る限りは、OWのT1プロシーンが再稼働しても広州チャージとして参加するは意思はないみたいですね。
リーグ新体制に向けた発表はあるのか?
ここでちょっと気になるのは、OWL解散が正式に決まったとはいえ、BlizzardやOWLからはSNSや公式サイトなど、公の場を通じて「正式」な解散発表はまだ出されていないことです。
あくまでもOWLに携わってきたタレント陣から別れの挨拶や有力チームの撤退発表、そして海外メディアの取材から、Blizzard広報のコメントとして、「リーグが新たな運営モデルに移行する」という回答が得られただけです。
将来的にOWLが噂されるサウジアラビア資本の下で再出発を図るにしても、これまでの体制に一旦区切りがつくことは間違いないので、Blizzardからは今後のプロシーンの展望含めて、何かしらの発表を早急に出してほしいところではあります。
リーグ解散の事実が明らかになって数ヶ月たった現在も、Blizzardや公式がこの件に関して一切スルーでは、選手やこれまで応援してきたファンに対して少し無責任な感じがしますね。
OWLの公式アカウントも昨年11月8日のポストを最後に更新が途絶えてます。