本日、Mr. XやSOE含むBlizzard Esports部門でのレイオフが明らかとなりましたが、長年OWLやepsortsシーンを取材してきた元ESPNのJacob Wolf氏がこの件についてコメントしています。
[Jacob Wolf] Esports is no longer an industry. … It’s not something with self-sufficient revenues and full-time employment for people who work in the industry. It’s back to being a marketing arm for gaming.
byu/TheRealPdGaming inCoDCompetitive
このニュースを見るのは悲しいが、ESL FACEITがオーバーウォッチ競技シーンを引き継ぎ、おそらく彼らを契約社員として雇用することを考えれば驚くべきことではない。
とはいえ…
私は、「esrpotsキャスター」が他のesportsの仕事と同様に、もはや持続可能な職業であるとは思えない。友人たちのことを考えると胸が痛む。
数週間前に友達からこんなことを言われた、「Esportsはもはや産業とは呼べない」と。
つまり彼が言いたいことは、自給自足の自立的な収入や、その業界で働く人々のフルタイムの雇用を実現できるものではないということだ。esportsはゲームタイトルのマーケティング部門に逆戻りしてしまった。
この業界でまだ対価を得て働いている人たちに私ができる最善のアドバイスは、自らの意思でその場を去ることだ。
別の業界で新たな仕事を見つけるために必要なスキルを持っていないのなら、給料が支払われている間に今すぐスキルを身につけるべきだ。安定したものなどなく、この状況は一時的なものでもない。
以下、このポストに対するCODコンペサブの反応をいくつか（OWコンペサブの反応も追記）。
タイトルによって収益性や地域ごとに盛り上がりも違うんでepsortsだけで一括りにするのもどうかと思いますけどね。
格ゲーみたいにesprotsが生まれるよりも太古の昔からプロとして活動して今も最前線で活躍してる人もいるわけで。
最近はあの名門TSMが放漫経営による相次ぐレイオフで従業員が10人も残ってないていうニュースを見かけたけど、結局のところ、身の丈にあった運営や経営ができていたかってことだと思います。バブルがはじけても全てが消えるわけではないですから。
いままで自給自足的だったことがある？ベンチャーの投資を頼りに生き延びてきたが、もうその資金も底をつきつつある
自分はepsortsは常にマーケティングの手段だと思っていたけどね
2017年から22年にかけてesportsは爆発的に成長したけど、もうその時代は終わった。orgが払っていた額は非現実的で、もはや持続可能ではないと思う
強欲すぎたパブリッシャーに責任がある。シーンが自然と成熟し成長するのを待つのではなく、少しプッシュするだけで盛り上がるだろうと、目先の利益を優先するあまり過剰に投資しすぎた。esportsに収益をあげる力がないわけではなく、身の丈以上の投資に応える力がなかったということ
↑これが完璧な答えだよ
epsortsとは無関係の人間がやってきて、手っ取り早く儲けるために、それまで築き上げてきたものすべてを変えようとした。シーンに情熱的な人々の意見や警告に耳を貸さなかった結果だ。競技シーン自体はいずれ復活すると思うが、今は10年前に逆戻りしてしまった
ターゲットにした層の可処分所得が限られる現状では仕方ない。彼らが大人になれば状況は良くなるかもしれない
Counter Strikeは唯一VCマネーに依存しないシーンだが、彼らはギャンブルという怪しげなビジネスと提携しようとしている
ゲームの賞味期限が他のスポーツに比べて短すぎるし、ユーザーは気まぐれだ。10年後もサッカーはサッカーだが、1年後ですらOWがOWであり続けるかはわからない
ゲームをしない人間は観戦することはまずないからね。オレの親父は毎週アメフトを観てるがタックルしたことさえないよ
epsortsファンはお金を落とすとこがないんだ。ネット観戦は無料でスタジアムに着て行くジャージを買う必要もないし
問題はリアルスポーツと違って贔屓のチームやスポンサーの商品ではなく、ゲームのスキンにファンのお金が消費されることだと思うよ
↑チームスキンが還元されてもそれだけでは十分ではないしね
崩壊ではなく、epsortsがあるべき場所に戻ったということだと思う
LoLとDota2、あとはCS:GOスレで同じこと書いてこいよ（笑）