本日シーズン9のトップ500のリーダーボードがアップデートされましたが、有志調査によるトップ500帯のピックレートが明らかとなりました(3地域合計)。
Season 9 Top 500 Pickrates
byu/ImFate73 inCompetitiveoverwatch
集計にあたっては独自のプログラムを使用しているそうで、各プレイヤーのトップ3ヒーローはプロフィールのデータを基に、ロールごとに以下のような比率でピックレートに比重がかけられています。
Tank – 4.7/1.8/1
Damage – 3.9/1.5/1
Support – 3.7/1.5/1
尚、以下のピック率はリーダーボードとランカーのプロフィールに基づいた予測値であり実際のピック率とは異なるので注意してください。
タンク
- シグマ 21.79%
- ジャンカークイン 19.87%
- DVA 13.15%
- レッキング・ボール 10.40%
- ドゥームフィスト 10.10%
- ウィンストン 7.48%
- ラインハルト 5.90%
- ロードホッグ 3.73%
- ザリア 2.93%
- オリーサ 2.14%
- ラマットラ 1.82%
- マウガ 0.70%
タンクは他ロールに比べると50%超えの圧倒的な存在はいませんが1、隠れメタと噂されたマウガは1%未満という結果に。上位の顔ぶれを見る限りはポーク、ダイブ、ラッシュといった構成の偏りはないのかもしれません。
ダメージ
- トレーサー 75.67%
- ソジョーン 18.41%
- ゲンジ 18.29%
- ソルジャー 16.71%
- ウィドウメイカー 15.76%
- アッシュ 12.85%
- エコー 11.71%
- キャスディ 11.45%
- ハンゾー 3.86%
- ファラ 3.12%
- ソンブラ 3.08%
- ジャンクラット 2.48%
- リーパー 1.94%
- メイ 1.73%
- トールビヨン 1.30%
- バスティオン 1.04%
- シンメトラ 0.59%
ダメージに関しては巷の評判どおりトレーサーが脅威の75%という結果に。一方でオフメタヒーローはさらにニッチ化が進んでいるようです。これを見る限りはヒットスキャン優勢と見るべきでしょうか。
サポート
- ゼニヤッタ 51.80%
- ルシオ 45.21%
- バティスト 27.85%
- モイラ 25.15%
- キリコ 23.24%
- アナ 13.76%
- ブリギッテ 7.61
- マーシー 4.80%
- ライフウィーバー 0.32%
- イラリー 0.26%
久々の環境入りを果たしたゼニヤッタとルシオ2人で95%を占めていますが2、これまでトップ500では希少種だったモイラも25%と支持されています。一方で人気だったアナは評価を落としているのか、イラリーとウィーバーに至っては0%台と大苦戦。
以下は、現時点での各地域トップ10プレイヤーです。
ランキング1位ですらチャンピオン4が最高位ということで、如何にチャンピオン1達成が困難な偉業であるかがわかりますね。
尚、アジア地域ではもはや日本代表と言ってよいFinn選手がモイラメインでサポート1位を達成しています。
追記:
Its telling that the first seven pages of top 500 on tank role are Diamond 1. tank pop has plummeted.
byu/noo_you inCompetitiveoverwatch
シーズン序盤にはありがちですが、現在はダイヤ上位でもトップ500圏内みたいですね。
まだ既定試合が足りてないプレイヤーもいるかもしれないし、リセットの影響で適正ランクまで戻すのに時間がかかっているプレイヤーもいそうですね。