リワークされたレッキング・ボールの小ネタというか、隠れた仕様が一部ボール使いの間で注目を浴びています。
New slingshot is so fun! (and insane!)
byu/Fresh_Knacker inOverwatch
注目を浴びるきっかけのひとつになったのはこのRedditにポストされたクリップです。
イリオス灯台マップのリスポーンエリアから出てすぐの建物にグラップリングを突き刺したボールは、たった一度のグラップリングでポイントに着地するとんでもないロールアウトを披露します。というかロールアウトですらありません。
ポスト主がこの小ネタの種明かしをしてくれなかたので、わたしはどうやればこんなことができるのか不思議に思っていました。
その後、コメント欄には、このネタを解明しくれた方が現れましたが、もっとわかりやすい説明を見つけることができました。
1回目が普通にグラップリングした場合。
2回目がグラップリングしながら巻き取り?格納?した場合。
飛距離が伸びるだけじゃなくて速度も速くなるから近くにいる敵に対しても使わない理由がない。
今回のハモンド強化での一番の変化がコレ。 pic.twitter.com/IPFUcZ9thU— saku (@saku_assault) April 18, 2024
グラップリングから助走をつけてダッシュする間に、リワークで新たに実装されたリトラクト機能を使うことで更に勢いが増した慣性ジャンプが可能になります。
どうやら火の玉状態でフックを巻き取ると、その分の勢いが慣性として加わるようです。
ちょっと反則気味ですが、ボールアイアンのわたしでもなんとか真似ごとのようなことはできました。みなさんも是非試してみてください。
New wrecking ball tech. (I prefer to take credit for finding it, if not already found.)
byu/Snapppppppppp_ inWreckingBallMains
ちなみにレッキング・ボール専が集うRedditのボールサブにはこんな変態小ネタも披露されてました。
How to snapple (Grapple tech I created):
byu/Snapppppppppp_ inWreckingBallMains
一応やり方も詳しく説明してくれてますが、アイアンボールにはあまりにもハードルが高すぎます。
イリオスの土管以外でもこの「スナップル」が狙える場所はいくつかあり、平らな表面でも実行することが可能とのことです。