今回のデータは9/12-18にかけて行われたLenovo Cup Group StagesとGosugamers EU/NA weekly tournamentsのデータを集計したものです。
“WORLD OF TANKS”と呼んでも差し支えないくらいNiP stratはプロシーンで確実に浸透していることが今回のデータからもよくわかります。
- ルシオ、ラインハルト、ザリアはタンクメタで必須、かつ、これまでも常に選択されてきたが、トラディショナルメタでは出番のなかったアナの躍進を見てもタンクメタ普及率の高さが伺える。
- Cティアーにはタンクメタに必須ではないものの、「フィット」するヒーローとトラディショナルなメタでピックされるDPSヒーローで占められている。
- タンクメタにおいて、ウィンストンはKotH(コントロール)、ロードホッグはペイロード、ハイブリッド、アッサルトで好まれている。
- DPSヒーローではトレーサーのKotHでのピック率が際立っている。
- マーシーはファラ専属スタイルが廃れてきたこともありティアーを下げている。ハンゾーはハイブリッド攻撃側の開幕でゼニヤッタとスワップすることが多い模様。
- プロシーンと一般レベルの認識の差が顕著にあらわれているのがメイとD.Vaで、共にティアーを下げている。ただし、メタリポートは今週末に開催されるOverwatch Openファイナルでは両者のピック数が増えるのではないかと予想している。
今回もまた新たなインフォグラフィクスが追加されました。
コントロールで最初のポイントをキャプチャーした時の勝率(縦軸)。横軸は最初のポイントキャプチャーに成功した率。円はプレイ時間。
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