シンガポールを拠点とするesportsチームのBleed Esportsがオーバーウォッチ競技シーン参入を表明、合わせてOWCS PacificのDAF Esportsロスターとの契約を発表しました。
Our Heroes Have Arrived.
Introducing BLEED Overwatch.#EsportsWorldCup | @OW_Esports pic.twitter.com/8oN2Qqf5GY
— BLEED Esports (@ggBleed) June 13, 2024
OW初参戦となるBleed Esportsですが、多くのesports部門を保有するアジア有数のチームで、現在はヴァロラントのアジアシーンでも活躍。昨日OW復帰が決まったZETA DIVISIONと同じく、VCT Championship Pacificの一員として戦いを繰り広げています。先月まではヴァロラント界のスター選手Yayも先発に名を連ねていました。
今回加入が決まったDAF Esportsは、先月開催されたOWCS Asiaでもパシフィック代表として、強豪韓国チーム相手に健闘を見せており、来月開催されるEsports World Cupにもアジア招待枠として出場が決まっています。
OWCSステージ1のメンバーからはタンクのDankが登録から外れているものの、日本出身のClearを中心に、年齢制限のないEWCでは、Patiphan二世ことYosinori2kの復帰も決まっています。
尚、この2日間でOW競技シーン参入および復帰が決まったプロチームは、Virtus.Pro、Fnatic、ZETA DIVISION、LGD Gaming、Gaimin Gradiators、そしてBleed Esportsの6チームとなります。
明日以降もEWC出場ロスターが確定するにつれて、新たなプロチームの復帰や参入発表が続くものと見られています。
現在のラインナップ
タンク:
- Clear(米国)
ダメージ
- Ace(タイ)
- HyVision(タイ)
- Yoshinori2k(タイ)
サポート
- Palee(タイ)
- Lumi(シンガポール)