[OW2] 「開発アップデート」が公開-コミュニテ考案限定モードの一部内容が明らかに、マッチの品質向上と今後予定の改善点も報告

Overwatch 2

本日、「開発アップデート」が更新され、ディレクターのアーロン・ケラー氏から、シーズン11で予定されているコミュニティ考案による、期間限定モードの一部内容が明らかとなりました。

この限定モードでは、人気クリエイターがバランス調整に携わっており、コミュニティ代表として、タンクはEmonng、プロジェクタイルDPSはCusta、ヒットスキャンDPSは日本のTQQ氏、そしてサポートはEskayが担当します。

今回の動画では新たなヒーローアビリティとして、以下のようなものが明らかにされています。

  • アナ:バティストのスーパージャンプ
  • リーパー:レイスフォーム中に通り過ぎた敵にダメージ
  • オリーサ:ストップが復活
  • ハンゾー:矢散五裂が復活

この期間限定モードはシーズン11開幕初日からアーケードで利用可能となっています。

また、マッチメイキング開発を担当するMorgan Maddren氏から、シーズン10のグループ制限撤廃とワイド/ナローグループの導入により、とくにナローグループでマッチメイキングの質が大幅に向上したことが報告されています。

一方で、ワイドグループの2スタック(2人組)や超高ランクでは待ち時間が長くなるという問題が発生したことから2、シーズン11ではこれらの問題を解決するための改善が施されるとのことです。

シーズン11ではナローグループとみなされるしきい値が引き上げられるということなので、とくに2スタックや高ランク帯でのスキル格差が緩和される可能性もあります。

脚注:

  1. ワイドプールでは2-2-1というマッチングは成立しないため、2スタックは常に3スタックと組む必要があるが、2スタックと3スタックの比率に問題があるとのこと。
  2. ワイドプールでは2-2-1というマッチングは成立しないため、2スタックは常に3スタックと組む必要があるが、2スタックと3スタックの比率に問題があるとのこと。
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