[OWCS]「引退はしてないが悩んでいる」「M80がダラスに行けたのは奇跡」-Happyの配信コメントまとめ

Overwatch Champions Series

先日、前所属チームのM80から引退発表のあったHappyでしたが、Pelican同様にこの発表が誤りであることが、本人のコメントから明らかになりました。

Happy stream content cut “ M80 never had a feedback ”
byu/commandgoTT inCompetitiveoverwatch

以下、Happyの配信コメントまとめになりますが、投稿者によると、中国のファンが録画したアーカイブを元に、韓国語>中国語>英語に翻訳されているため、一部表現が正確でない場合あるとのことです。

  • 引退はしていない(引退については考えているが、自分でも迷っている)
  • M80ではメンバー間でのフィードバックがなかった。Happyはダラスに行けたのは奇跡だと思っていた。
  • 中には、Happyが引退するつもりで、真剣に練習せず、スクリムは無意味だと感じていると思っている人もいた。
  • 通常、スクリムは問題を指摘したり修正するものだが、チームはただスクリムをプレーしているだけで、実際に意味がなかった。
  • Happyはこのチームでプレーすることは得策ではないと考え、先にチームを抜けた。彼らがなぜ引退と発表したのかはわからない。
  • プロになってから、この2ヶ月間は最もプレッシャーを感じており、そのすべてに彼は少し心を痛めている。

(途中視聴者は言葉に気をつけるよう言い、彼は自分は被害者だと話していた)

  • チームはHappyが考えていたものとは大きく違っていた。
  • 今年のはじめに兵役につく準備はできていたが、軍隊に行く前にもう一度挑戦することに決めた。そして、このような結果になってしまいとても悲しく、時間を無駄にしたことを残念に感じている。
  • 来年は間違いなく軍隊に入隊する。これ以上先延ばしにすることはできない。できれば今年残りのシーズンはプレーしたい。
  • 海外のチームではもうプレーしたくない。トラウマになっている。できれば韓国のチームでプレーしたいが、チャンスが常にあるわけではない。
  • ひとまずは休息をとりたい。
  • 広州(Guangzhou Charge)にいたときは本当の意味での重圧はなかった。最高に幸せな日々だった。当時、プレッシャーといえば、ザリアでプレーしなければならないというプレッシャーくらいだった。
  • 今にしてみるとアメリカ人はとても自由な精神の持ち主だが、OWLがなくなった今では、彼らの多くは大学に通いながらプロとしてプレーしており、M80のアメリカ人もみな通学しながらプレーしている。しかし、それが彼らが上手くプレーできない理由ではないように思う。彼らはただ真剣に取り組んでいないだけだった。
  • M80では試合後にリプレイのレビューもなかったが、これも彼にとってははじめての経験だった(この点については正確に聞き取れたかはわからない)。

OWL時代にも、真剣に練習に取り組まないNA選手と何事もストイックなKR選手との間で生じた確執が、度々ニュースになることがありましたが、esports大国韓国の強さは、必ずしも選手の才能や能力だけではなく、プロフェッショナルとしてストイックに取り組む姿勢にあるのかもしれません。

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