海外メディア『ComicBook』のインタビューを受けたアート・ディレクターのディオン・ロジャース氏から、今回のトランスフォーマーコラボイベントでボツになったコラボスキンのアイデアがいくつか明らかにされました。
Scrapped Transformers Skins in #Overwatch2 🤖
🟥 Starscream – Pharah
🟦 Soundwave – Lúcio
🟧 Unicron – Wrecking BallDion Rogers revealed in an article with @WWG that these skin concepts were explored but didn’t make the final cut. pic.twitter.com/mD9vAMgtlF
— Overwatch Cavalry (@OWCavalry) July 11, 2024
これによると、ルシオは「サウンドウェーブ」、ファラは「スタースクリーム」(記事サムネ)、レッキング・ボールには「ユニクロン」というアイデアがあったそうですが、最終的に枠に限りがあっため採用は見送ったそうです。
また、オプティマス・プライムスキンは実際にラインハルトのチャージでトラックに変形させるというアイデアもあったそうですが、同ディレクターは「もしそのアイデアを進めていたら、わたしはテクニカルアーティストに殺されていたでしょうね」とコメントしています。
そのほか、バンブルビースキンのナンバープレート「T-C-C-C-T」はトランスフォーマーの変形時の擬音語「TSCHE-CHU-CHU-CHU-TSCHE」を意味しているとのこと。実際の音はハイライトイントロで聞くことができます。
同ディレクターによると、オーバーウォッチのヒーローをトランスフォーマーにキャラクターとして登場させるアイデアもあったようですが、今回のコラボでは開発チーム内でのアイデアや情熱も多かったそうで、将来的にコラボが復活する可能性については意欲的な姿勢を示しています。