OWCSキャスターのReinfoce氏から、OWプロの生涯獲得賞金総額のランキングがポストされました。
I tried to cook up a list of the highest prize pool earners in Overwatch history but realized neither Liquipedia or Esports Earnings count tournaments in which players were benched (which affects e.g. Hanbin, Void, Whoru, Fury etc.)
Anyway, here’s my incomplete homework pic.twitter.com/NXtMsGKJA9
— Jonathan Snowden (@Reinforce) July 29, 2024
あくまでもLiquipediaの選手プロフィール記載をそのまま集計したものだそうで、同サイトの獲得賞金には試合に出場しなかった場合の賞金は含まれていないため、実際の順位や獲得賞金額とは異なる可能性があります。また、サラリーやスポンサー契約などの収入も含まれていません。先発が1人減ったOW2大会では、選手の取り分はOW1時代に比べて増える傾向にあります。
- Viol2t – $635,810
- Striker – $569,954
- LIP – $557,838
- Smurf – $501,785
- Fearless – $483,705
- Fleta – $447,852
- Super – $423,526
- Moth – $416,233
- Choihyobin – $417,089
- Fielder – $414,245
- MER1T – $393,833
- Profit – $374,521
- Shu – $373,841
- Sp9rk1e – $360,958
- Void – $359,354
- Izayaki – $359,173
- Leejaegon – $357,913
- Edison – $353,732
- Chorong – $350,378
- ANS – $345,246
- Gesture – $330,142
- Chiyo – $328,838
- Pelican – $322,356
- Someone – $314,035
- Rupal – $310,804
ランキングにはオーバーウォッチリーグ優勝経験者の名前が並んでいます。トップのViol2tは現在も現役で、San Francisco Shock時代にはリーグ連覇を達成しており、Houston Outlawsでもリーグ準優勝を経験。昨日閉幕したEsports World CupではZETA DIVISIONの一員として4位入賞を果たしています。
2位も同じくShockで連覇を果たしたStrikerで、現在は既に現役を退いていますが、2020年にはOWLグランドファイナルMVPにも選ばれています。
3位にはOWCS Majorと昨日のEsports World Cupで世界大会連覇を果たしたLIPです。OWLではShanghai Dragonsでもリーグ優勝経験があり、グランドファイナルMVPにも選出されているほか、Atlanta Reign時代にはMSM優勝を経験しています。Crazy Raccoonの覇権が続くようであれば、LIPが賞金総額トップになるのも時間の問題かと思います。
As the dust settles, we take a look at the final standings of #OW2 week at the #EsportsWorldCup
With a string of outstanding victories, @crazyraccoon406 secure first place and claim the top prize of $400,000! 💰 pic.twitter.com/VxrP0SRAPA
— Esports World Cup (@EWC_EN) July 29, 2024
基本的にはOWL優勝経験者の名前が並んでいますが、唯一の例外がShuとPelicanで、前者はCrazy Raccoonで世界一の経験が2度ありますが、両名ともに昨年Houston Outlaws時代のリーグ準優勝どまりとなっています。