昨日、CRAZY RACCOONの優勝で幕を閉じた『Esports World Cup – Overwatch 2』大会の視聴データが明らかとなりました。
#EsportsWorldCup Overwatch 2 maxes out at 100K concurrent viewers.
Most Popular Matches:
1️⃣ @AIMWITHPRIDE vs @TorontoUltra
2️⃣ @crazyraccoon406 vs @TorontoUltra
3️⃣ @FalconsEsport vs @crazyraccoon406More details on @EWC_EN OW2:
➡️ https://t.co/6cqhpde9Vf pic.twitter.com/XNxcFfCaCY— Esports Charts 🇺🇦 (@EsportsCharts) July 29, 2024
最もピーク視聴者数が多かった試合は、フルセット第7マップまでもつれる熱戦となった準決勝「ZETA DIVISION対TORONTO ULTRA」戦で10万188人を記録、大会期間中の平均視聴者数は33,310人となっています。
2位と3位は世界大会連覇を達成したCRAZY RACCOONの試合で、いずれもピークで9万人以上を記録しています。
グランドファイナル最終日には、XQCがTwitchで案件(#EWCPartners)でのミラー配信を行っており、平均3~4万人程度視聴していたことから、同氏のミラーが上記数字に大きく貢献していたものと思われます。
尚、6月に開催された世界大会『OWCS Dallas Major』のピーク視聴者数12万5,146人からは20%以上減少していますが、EWC大会全体として、各パブリッシャーからの導線アピールが乏しいことや、配信プラットフォームが地域によって集計対象外のDAZN、Mildom、Xなどに分かれており、案件を除くとTwitchでのミラー配信が禁止されていたことも、数字減少に影響していたものと思われます。