オンラインアクティブプレイヤー数集計サイト「Active Player」によるOW2の8月のアクティブプレイヤー数が公開されました。
同サイトのデータはOverwolfといったサードパーティアプリ利用者のアクティブ率を基に独自に割り出しているため、かなり盛られた、偏った不正確な数字になることに注意してください（Redditではこのサイトのデータ引用は禁忌とされています）。
その点を踏まえた上で、このデータによると、現在OW2の1日の平均アクティブユーザー数は約654万人（コンソール版含む）、過去30日の月平均では約2,424万人を記録しています。
前月比では、月平均と1日平均のアクティブユーザー数ともに僅かに減少していますが、先日には累計ユーザー数が1億人の大台を突破したことが公式からも報告されており、この数字を見る限りはプレイヤー人口に大きな変化はないようです。
こちらは、Steamのアクティブユーザー数の推移となりますが、シーズン11以降も1日の同接ピークは4万以上を維持しており、ジュノ先行体験時にはピークで5万2,000人を記録。下落傾向にあった同接ピークも微増ながらプラスに転じています。
また、1日あたりの平均プレイヤー人口はこれを書いている時点で29,805人を記録。これは昨年8月のSteamローンチ時含めて過去最高となります。
プレイヤー数については堅調なデータが揃う一方で、Twitch視聴者数については、ここ最近再び下落傾向にあります。
Twitch Dropsの頻度が減少したことや、海外人気OW配信者の多くがMarvel Rivals配信に移行したこともあり、最近では時間帯によっては、OW2カテゴリの視聴者数が1万を割ることも珍しくありません。
OW2リリース以降、カテゴリ全体の視聴者数が1万を割ることは滅多にありませんでしたが、一時的とはいえTwitch視聴者数に関してはOW1末期の頃に戻った感があります。
こちらは、韓国PC房の8月2日付けシェアランキングです。韓国の若者はネットカフェでゲームをプレーすることが一般的で、PC房の占有率が人気esportsタイトルのバロメーターにもなっています。
OW2リリース以降、占有率4%以上を維持してきたOWですが、先月あたりから徐々に減少傾向にあり、ここ最近は3%後半で推移しています。
圧倒的な人気を誇るLoLに加えて、現在ソウルではVCT Championsが開催されていることもあり、ヴァロラントが久しぶりに10%台の2位に浮上しています。
