OWCS JAPAN STAGE 2|WEEK1 DAY1(8/12)
OWCS JAPAN|WEEK1 DAY1 – RESULT@insomnia_esp 3-2 @revati_jp
MFC X Supreme 3-2 Namekuji Brothers@NG_NyamGaming 2-3 @_VARRELWEEK1 DAY2は、明日19時からお楽しみに!
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INSOMNIA 3-2 REVATI
POTM:Undersea
INS
- Mealgaru(韓国)
- Undersea(日本)
- Ade(韓国)
- Eyeku(日本)
- Wgym(日本)
前ステージ準優勝ロスターから大幅刷新された初戦は、難敵REV相手に3-2のリバーススイープで辛くも勝利。序盤はチームが噛み合わず苦戦しましたが、UnderseaゲンジとMealgaruマウガで流れが変わると、Eyekuの阻害やAdeの背水バスティオンで試合を手中に収めました。チーム再編で長年連れ添った前線3人がバラバラとなり不安もありましたが、短期間でよくここまで仕上げてきたなという印象です。
REV
- Fearful(韓国)
- Hofac(韓国)
- Harutoon(日本)
- Solace(日本)
- Epic(日本)
- NHZ(日本)
前ステージ4位のREVは初戦から主砲のHofac劇場第2幕が開幕。アッシュに加えてエコーでも前回準優勝のINSを火力で圧倒。前ステージに続くHarutoonトレーサーはチームを救うパルスボムで、新KR助っ人のFearlfulはFear一族の系譜を継ぐべくウィンストンで存在感を発揮。簡単には崩れないサポート陣の固さも印象的でした。2-0からの逆リバース負けという悔しい結果に終わりましたが、今後に大きな期待が持てる内容でした。
MFC X SUPREME 3-2 NAMEKUJI BROTHERS
POTM:Romani
MFC
- Romani(米国/トルコ)
- Killa(フランス/日本)
- Ta1yo(日本/米国)
- Aokigahara(日本)
- Supreme(日本/韓国)
- Frogger(オーストラリア)
LCQからの勝ち上がりながら初戦はフィジカルに物を言わせてNMB相手にフルセットの末に勝利しています。コロナ罹患中とは思えないRomaniクイーンの破壊力とフランスから200msで繋いでいるKillaアッシュが大活躍。Ta1yoも多彩なピックで元リーガーの貫禄を見せつけました。エンターティナーFroggerも勝利に徹し、Supremeは最後まで彼らの手綱を緩めることはありませんでした。不具合による2度のマップリスタートで集中力を切らす場面もありましたが、今後も彼らの活躍から目が離せません。
NMB
- Nsesl(韓国)
- Piece(韓国)
- Newj(日本)
- Bambie(日本)
- Jiso(日本)
- Keiou(日本)
- Menhera(日本)
- EuclidEUC(日本)
OTP集団の看板を捨て、KR助っ人も混じえた勝ちに行くチームへと生まれ変わりました。初戦MFC戦では、フィジカルで押される場面もありましたが、リーダーJisoが今大会でも「N9」1を決めるなど、抜け目ない試合巧者ぶりを発揮。不具合による2度のマップリスタートというハプニングに見舞われたものの、新星Newjeansの火力を盾に、元リーガーとコンテンダーズの猛者が集った相手にフルセットまで戦い抜いています。
似たようなことは前ステージや昨年のワールドカップでもありましたが、このバグはライブサーバーでも発生するバグで筆者も何度か実際に経験したことがあります。
今回はMFC側のメンバーが米国、フランス、オーストラリアという遠隔地から繋いでいた影響もあるかもしれませんが、今大会中に再び発生する可能性もあります。サーバーの安定化は勿論ですが、対応を両チームに委ねるのではなく、選手やファンの間で不満やわだかまりが残らないようなルール整備、もしくは明確化が必要になってくるかと思います。
NYAM GAMING 2-3 VARREL
POTM:KSG
NG
- Dox(韓国)
- Daisy(日本)
- Scaret(韓国)
- Mimoza(日本)
- Ydot(日本)
初戦は絶対王者VAL相手にフルセットの激戦を繰り広げました。メンバーを総入れ替えしたとはいえ、前ステージ最下位チームとしてはこれ以上ないスタートです。KR助っ人Scaretのエコー/ゲンジとDoxクイーンを中心にDaisyも得意のトレーサーで存在感を発揮。ルシオで巧みなULT運用を見せたMimozaは今後のチームの鍵になる存在です。敗れたとはいえ、王者を追い詰めた完全新規チームの伸びしろは大きいはずです。
VAL
- KSG(日本)
- Nico(日本)
- Qki(日本)
- Qloud(日本)
- Mint(日本)
初戦からいきなりNGという優勝を争うかもしれない相手との対戦は、2-0からあわやのリバーススイープへと追い詰められました。エースNicoが持ち前の勝負強さを発揮し、守護神KSGの獅子奮迅の活躍やQkiエコーのコピーが冴え渡りなんとか勝ちきりましたが、国内大会でマップを落としたのは前シーズン3月4日のINS戦ぶりとなります。苦しい内容ではありましたが、この試合に関してはNG側を褒めるべきでしょう。
脚注:
- 前ステージでは史上最長クラスのバックキャップを決めて「N9]として伝説を残しています。
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