8月20日付けのSteamセールスチャートで、オーバーウォッチ2が過去最高の3位を記録したことが明らかとなりました。
Overwatch hits #3 in Sales (Revenue) on Steam (8/20)
byu/FlyingMoosen inCompetitiveoverwatch
この日はシーズン12がローンチした日とあって、Steamの売上順位は65位から3位へと大幅にランクアップしています。
これまでSteam売上の最高位はピンクマーシースキンが発売された時に記録した3位が最高です。さらにスキンが好評だったシーズン10の「ミラーウォッチ」では5位、昨年大好評だったLESSERAFIMコラボでは7位でした。
シーズン12ではリーパーのミシックスキンも好評で、DVAのレジェンダリが同梱されたアルティメットパスやキリコのオニスキンが同梱されたバンドルなど魅力的なアイテムも登場しています。
ピンクマーシー、ミラーウォッチ、ルセラコラボといった大人気イベントの売上順位を上回ったのは少し意外ですが(実際の売上額で越えたかは不明)、それだけSteamのOW人口が増えているのかもしれません。
昨晩にジュノがリリースされたシーズン12開幕直後はSteamのピーク同時接続者数が59,158人を記録しています。
これはシーズン10でベンチャーがリリースされた週末の61,016人に次ぐ数字で、昨年8月に記録したOWのSteamローンチ時の記録75,608人を除くと過去2番目に高い数字になります。
今日の時点で59,158人を記録していることから、今週末にはシーズン10の記録を塗り替える可能性は十分あります。
また、少し前にも別記事で触れたことがありますが、Steamの1日あたりの平均プレイヤー数も今月初旬には過去最高の29,805人を記録しており、これを書いている時点では31,946人に達しています。
シーズン11が谷間のシーズンだったこともあり、好調だったシーズン10以降は減少傾向にあったSteamでのプレイヤー人口ですが、新ヒーローのジュノリリースで再び活気づいているように思います。