シーズン12のアジアサーバーでスピンボット使いのチーターが、サポートのランキングトップに立ったことが話題となっています。
The current rank 1 support on Asia servers is a hard locker and still somehow isn’t banned after 140+ games played pic.twitter.com/i7XMJ64yKc
— kraandop (@kraandopOW) September 7, 2024
元OWプロで人気配信者のKraandopさんの報告によると、ランクで遭遇したこのチーターがどうやら最近また各地域のサーバーで猛威を振るっているスピンボット使いであることが判明。
実際にポストのクリップのバティストを見ると、よくいるスピンボッターほどあからさまな大回転ではないものの、スピンボットを使っていることが要所々々でわかります。この時のリプレイはコード:M60FZMでも確認することができます。
スピンボッターはリプレイを見れば一目瞭然ですが、基本的にチートであることを隠そうとしないため、100%クロであることがすぐに判明する不正ツールですが、既にこのチーターは146ゲームもプレーしながら、これを書いている時点では、いまだにBANされることなくアジアのトップサポートに君臨しています。
一般的なチーターにしては珍しくプロフィールも公開しており、それによると、なんとシーズン2からプレーを続けているアカウントで、過去にGMやマスター帯を何度か踏んだこともはあるものの、シーズン11はピークでダメージがP1、サポートがD3の勝利数0です。また、プレイヤーレベルは既に174に達しています。
welcome back to NA @shu_overwatch pic.twitter.com/MV5Mu3x0xs
— smarties (@smartieso1) September 6, 2024
この間、ずっと不正行為を続けてきたかは定かではないものの、スピンボッターが通報されていないとはまず考えにくいので、先日には50万人以上のチーターを検挙したという報告のあったディフェンス・マトリックスによる早期の摘発が待たれる状況となっています。
ちなみにこのチーター、冒頭のクリップによると、Kraandopの大ファンだそうですが、それを本人に伝えたところ、Kraandopから「ALT+F4を押して二度とゲームするな、お前チーターじゃないのか?」と聞かれると「チーターじゃない」と答えつつも、Kraandopから「だけどリプレイでBOT使ってるの確認したぞ」と問い詰められると沈黙するという、チートを認めたも同然の光景を確認することができます。