[OWCS] 史上最高のメインサポート、前FNATICのLeeJaeGonが現役引退を表明

Overwatch Champions Series

前FNATICのLeeJaeGon(韓国、サポート)が自身のSNS上で現役から退くことを明らかにしました。

先日までFNATICの一員としてOWCS Koreaステージ2を戦っていたLJGですが、プレーオフ敗退にともないチームはロスター全員を放出。LJG自身も退団後に現役引退を示唆していました。

引退理由については明らかにされていないものの、これまでの7年間に及ぶ現役生活で所属したチームの関係者とファンに感謝の意を表しています。

2019年にRunawayで頭角を表したLJGは、コンテンダーズKRでの優勝経験を経て、2020年にOWL上海ドラゴンズに加入。2021シーズンにはLip、Fleta、Izayakiらと共にリーグ優勝も経験しています。

リーグ最終年にはボストン・アップライジングに移籍し、リーグ解散後はサウジアラビアなどのチームに所属していましたが、その後、FNATICのYeti買収にともないチームに加わっています。

全盛期にはルシオ、ブリギッテ、マーシーをリーグトップレベルでこなす最も優れたメインサポートとの評価を得ており、人気ポッドキャスト「Plat Chat」が選ぶ歴代メインサポートの1位にも選出されています。

アグレッシブなルシオのプレーから繰り出すブープが同選手の持ち味で、環境キルを連発したLijiang Tower(レイコータワー)は、同選手の名前にちなんでLeejaegon Towerとも呼ばれています。

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