[OW2] 現在のオーバーウォッチ2の推定プレイヤー人口、Steam人口、Twitch視聴率、韓国PC房占有率(9月分)

Overwatch 2

オンラインアクティブプレイヤー数集計サイト「ActivePlayer」によるオーバーウォッチ2の9月の推定アクティブプレイヤー数が公開されました。

Overwatch 2 Live Player Count and Statistics (2024)
Quick Stats: See just how many people play Overwatch 2 daily and monthly. On this page you will also learn Overwatch 2 live player count or the total concurrent...

同サイトのデータはOverwolfといったサードパーティアプリ利用者のアクティブ率を基に独自に割り出しているため、かなり盛られた、偏った不正確な数字になることに注意してください。

このデータによると、過去30日の1日の平均アクティブユーザー数は約620万人(コンソール版含む)、過去30日の月平均では約2,300万人を記録しています。

前回の記事では、1日平均は約654万人、月平均は約2,424万人だったので3~5%ほど減少していますが、そもそもが大雑把なデータなので誤差の範囲と思われます。

1日あたりの平均プレイヤー数は再び過去最高を記録

こちらは、Steamのアクティブユーザー数の推移となりますが、シーズン12以降も1日の同接ピークは4~5万以上を維持しており、今月21日には60,0042人を記録。これは昨年のSteamローンチ時の75,608人、そして4月のシーズン10で記録した61,016人に次ぐ数字となります。

また、1日あたりの平均プレイヤー人口はこれを書いている時点で34,874人を記録。9月平均は35,333人に達しており、これは8月に記録した29,805人を抜いて過去最高となります。

過去1年間のSteamでの同接ピーク数の推移となりますが、グラフのアルファベットはシーズン開幕時を示しています。昨年10月のシーズン7(A)の頃に比べるとシーズン12(F)のプレイヤー人口は約1.5倍に増加していることがわかります。

Twitch視聴者数については、8月のシーズン12開幕に伴いTwitch Dropsなどで一旦は上昇したものの、9月は再び視聴者数が減少。Twitch Drops期間が終了するとカテゴリ全体の視聴者数が1万を割る時間帯もあり、シーズン終盤にかけては視聴者数が伸び悩む傾向にあるようです。


こちらは、韓国PC房の10月2日付けシェアランキングです。前回記事の8月2日付けランキングでは3.71%でしたが、最近では再び4%以上を維持しており、OW2リリース時の水準に戻っています。

尚、同ランキングで2位のヴァロラントは、このほどRIOT GAMESのAnna Donlon女史から、月のアクティブプレイヤー数が3,500万人を越えていることが明らかにされています。

これは先月正式にサービスインしたコンソール版や中国でのプレイヤー数も含む数と思われますが、冒頭で紹介したActivePlayerの直近1ヶ月のデータ約2,600万人を大きく上回ります。

OW2も中国プレイヤーの人口を含めると、ActivePlayerの数字を大きく上回ることは間違いないと思われますが、肝心の中国でのサービスが予定されていた今夏を過ぎてもまだ再開されていません。

中国でのサービス運営は今年4月に再提携したNetEaseが担うことが決まっていますが、そのNetEaseが自社開発の「Marvel Rivals」の正式サービスを年内に控えているため、同タイトルのライバルと目されているOW2のサービス再開を遅らせているのではないかとの見方も一部にはあるようです。

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