[OWCS] Spacestation Gamingがロスター放出を正式発表、今後はNAロスター構築を視野に

Overwatch Champions Series

米国を拠点にするEsprortsチームのSpacestation Gamingが所属メンバー全員の退団を発表しました。

先日のOWCS FINALSでは直前にKSAAを補強しEMEAの第1シードとして臨んだものの、格下と思われていた初戦のNTMR戦を0-2で落とし、ローワーでもTwisted Mindsに敗れたことで、早々にトーナメントから姿を消しています。

今年4月にOW競技シーンに参入したSSGは、元OWLロンドン・スピットファイアのメンバーを中心に構成され、ラインハルトゴッドとして知られるHadiやOWLを代表するルシオのFunnyAstroらスター選手を中心に、今季のOWCS EMEAでは2度のステージ制覇を成し遂げています。

今回は契約満了に伴う退団ということですが、元々SSGは米国拠点のチームということもあり、チームCEOは来季に向けてNAロスターの構築を示唆しています。つまり、これが実現すればSSGはEMEAではなく、参加リージョンをNAに鞍替えすることになります。

退団したメンバー:

タンク
Hadi(ドイツ)
KSAA(サウジアラビア)

ダメージ
Seicoe(オーストリア)
SparkR(スウェーデン)

サポート
Landon(米国)
FunnyAstro(英国)

フレックス
Backbone(英国)

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