シーズン14で追加された新たなメニュー画面から、今シーズン中にも、中国地域におけるオーバーウォッチのサービスが再開されるのではないかと見られています。
本日のアップデート後に確認できたメニューの背景には、中国語で「欢迎回家」と書かれており、これは日本語で「おかえりなさい」を意味します。
中国でのサービス再開を祝したなんらかのイベント用メニューと見られており、時期的には年明けの旧正月イベント辺りではないかと予想されています。
中国では当時現地でOWを運営していたNetEaseとBlizzardの提携解消に伴い、約2年近くBlizzard社の全タイトルがサービスを停止していましたが、今年4月に両者が再提携を結んだことで、年内にはサービスを再開するものと見られていました。
しかし、NetEaseがMarvel Rivalsの開発元でもあることから、競合タイトルとなるOW2のサービス再開が年明け以降に見送れた可能性が指摘される一方、競技シーンではOWCSとして中国リージョンが復活することは時間の問題と見られています。
尚、中国でのサービスが再開された場合、現地のサーバーは既存サーバーとは隔離されているため、中国地域以外のユーザーが中国サーバーでプレーすることはできないと思われます(その逆も然り)。