[OW2] オーバーウォッチが2月19日に中国でのサービスを再開へ、合わせて中国地域のOWCS参加と世界大会開催地も決定

Overwatch 2

2025シーズンより中国地域がOverwatch Champions Series(OWCS)に参加することが正式に決定しました。

今月中にスタートするOWCSステージ1より、中国はアジアのサブリージョンではなく、NA、EMEA、ASIAに続く第4の地域としてOWCSに参加します。

中国地域がOW競技シーンに復帰するのは、一昨年Contenders ChinaとOWLが終了して以降はじめてとなります。

今回の発表にともない中国地域でのOWサービス再開が今年2月19日にスタートすることも判明しており、昨年1月にサービスを停止して以来、1年ぶりの再開となります。ベータテストは1月8日からスタートするとのこと。

現在は起動コード入力で表示できます

シーズン14のアップデートでは、中国サーバー復活を記念するメニュー画面も追加されており、サービス再開を祝したイベントなどが開催されるものと思われます(関連記事)。

尚、中国現地でのサービス展開は前回と同じくNetEaseが担当し、サーバーも他地域とは完全に隔離された状態で運営されます。Marvel Rivalsの開発元でもあるNetEaseにとっては、現在を代表する2つのヒーローシューターのサービスを展開していくことになります。

2025シーズンには中国・杭州でOWCSステージ1の世界大会が開催されることも決定しています。ステージ2はサウジアラビア・リヤド(おそらくEsports Word Cupの一環として開催)、ステージ3は昨年と同じくDreamHackイベントの一環としてスウェーデン・ストックホルムで開催されます。

昨年の世界大会出場枠はNA/EMEAがそれぞれ3枠、世界最強のKR地域を含むアジアが2枠でしたが、4月に中国で開催されるステージ1の世界大会では、同地域のOWCS参加に合わせて、NA, EMEA, ASIA, CNの各地域から2チーム、計8チームが出場することになります。

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