6月6日に行われたCrazy Raccoon所属Shuの配信内容まとめになります。Redditの英訳を挟んでいるため、実際のコメント内容やニュアンスとは異なる場合があります。
一般的な話題
ランクマッチでは自分よりViol2tの方が上だって認めるよ。大会?大会だったら自分の方が上だと思ってる…ゴホン
自分のジュノは大会準優勝でタイトルなし、それは事実。でもジュノが使えないわけじゃない。誰がそんな変なストーリー広めたんだ?ジュノは難しいキャラじゃない。ただ…いるからプレイしてるだけのキャラ
ジュノ、お前のせいで俺はタイトルがない。ジュノ、お前さえいなければ勝ててた。ジュノ、なんでお前みたいなのが現れたんだ?
ランクマッチで負けて本気で怒ったのは3~4年前が最後かな。グラディエーターズにいた頃を除けば、基本的に怒ってない。負けてもまあちょっと悔しいな、くらいでそんなに気にしてない。Junbin、お前にはこんな記念スプレーないだろ?(グラディエーターズ時代のハバナ・バティスト記念スプレーを見せながら)
1日にタバコ14〜15本吸ってる。酒飲んでる時は1箱まるごと
Junbin相手にTXCXX(定番1vs1カスタム)で賭け試合したいんだよな、1000万ウォン(約100万円)かけてさ。でもあいつビビってやらなさそう。Proper相手に1000万ウォン賭けることはないよ、20ポイント先行スタートなら別だけど
今からバティストで裏取り練習する。EWC決勝で何回かフランク決めて、またMVP取るつもり。もし負けたら…まあ、残念だけど仕方ない
またMVP取りたいんだよな。また俺にくれないかな?頼むからジュノメタじゃなければいいんだけど。他のヒーローで自分の調子が悪くてMVP取れないのは仕方ない。でもジュノメタでそもそもチャンスすらないのは不公平だよ。ジュノが嫌いってわけじゃないけど、ジュノじゃどうにもならない。マーシーでPOTM取るようなもんだよ
これからランクはバティストこすり続けるよ。EWCで海外チームとスクリムするときもバティストしか出さない。で、相手に「やべっ、バティストって強いのか?」って思わせる。それで、バティストがメタになったら、俺がMVP取る可能性はかなり高い。CRのガキどもが窓欲しがったらら、「は?やだね」って言って、自分用に使って2キル取って、それで計画完了
ちょっと言いにくいけど、1つだけ本気で心に刺さってることがあるんだ。VAXTAのアナボット「Shaz」ってあのニックネーム…なんでアナの名前がShazなの? 俺じゃダメだったのか? なんでShaz?? どこのバカ野郎が作ったんだよマジで、腹立つ
Junbin、あいつOWL時代まったく大したことなかったくせに、ShuはLIPにキャリーされてただけ?とか言ってたのマジで意味わかんねぇ。そもそもあいつ何か勝ったことあったか?決勝すら行ったか??
10代が本当に羨ましい。あの頃に戻りたいわ。昔はヒョン(年上/先輩)たちが「若いって羨ましいよな〜」とか言ってきて、「は?何言ってんだこのジジイども」って思ってたけど、今じゃ自分が羨ましがってる
他ゲームに関する情報
LoL:ダイヤ
VALORANT:イモータル3(レディアント到達には壁を感じてやめた)
Deadlock:3〜4位(Vigilanteと一緒にプレイ)
Marvel Rivals:やってない
PUBG:芋ゲーでつまらんからできない
APEX:面白くなさそうでやってない
メイプルストーリー:車買えるくらい課金した
StarCraft:無理
Sudden Attack:上手い(Bazziとスナイパー対決してた)
GunZ:OWより面白かった最も長いときのスクリム時間は午後2時〜深夜0時までの10時間
アナのタルスキンはもうずっと使うことにする。最初は変えようと思ってたけど、もうここまで来たら変えられない
ロサンゼルス・グラディエーターズ時代
最初に自分をグラディエーターズに呼んだのはDpeiコーチだった。あの時、彼は本当に自分のことを欲しがってたんだ。「Shu、君が来てくれたら絶対勝てる。お願い、来てくれ」って感じで、広州チャージで活躍したあと、トロントとか何チームかから声がかかってた。その後、夜中の3時にDiscordで、コーチを名乗る人が「君が本当に欲しい、来てくれないか?」って言ってきたんだ。その頼み方がすごく誠意あって、ありがたく感じたから、「じゃあグラディエーターズに行きます」って決めた
グラディエーターズ時代のメンバーで一番また会いたいのはReiner、Kevster、FunnyAstro…ていうか正直みんなに会いたい。Skewedとはもう会ったから、それはまあどうでもいいかな
ある日Reinerが突然部屋に来て、「くっそ、俺ニュースに出ちまったよマジで」って独り言で文句言ってたことがあったな
Kevsterは韓国料理が本当に苦手なんだけど、ユッケジャンだけはすごく好き。食べながら「ふーん、悪くないね」みたいな感じだった。Reinerは韓国料理好きで、FunnyAstroは好き嫌いないタイプ
Patiphanはマジで腹立つ。殴られるべきやつ。あのバカ野郎、ヴァロラントやりに逃げやがって、また会ったらぶん殴らなきゃいけない。マジで失礼なやつ
グラディエーターズ時代で一番楽しかったのは、ビールパーティーしてた時。KevsterとFunnyAstroと一緒に住んでて、試合に勝っても負けても、コーチとSpaceも交えて集まって、深い話をたくさんして、お互いに悪口言い合って、映画観てピザ頼んで…ドラマで見るようなアメリカ式のパーティーをしてた。週に2〜3回やってた。酔っ払ってタバコ吸いにこっそり外出たら、下の階のおじさんが出てきて睨まれて、「うわ、すみません…」って急いで火を消した。怖かったけど、それでもめっちゃ楽しかった
Skewedはあんまりパーティーに来なかったけど、その時期はずっと『ミスター・サンシャイン』にハマってた。部屋に来るたびに「うわヒョン、キム・テリまじで綺麗すぎ」ってめっちゃテンション高くて、ご飯食べながら「うわ、キム・テリのファンミ行かなきゃ」って言ってた。最近たぶん本当に行ったと思う
なにより、グラディエーターズのメンツとは本当にウマが合った。Reinerが俺より年下なのマジで面白いんだけど、めっちゃ体毛濃くて見た目年上で、ヒョンに見えるんだよ。スクリムの休憩時間とか終わったあとに、いつもリュック背負ってアイスクリーム買いに行ってた。タバコ吸いに外出たとき、アイス舐めながら歩いてくるヒゲもじゃのデカいやつが見えて、めちゃ可愛かった。アイスほんと好きだったなあいつ
グラディエーターズ時代で一番感謝してる人を挙げるなら、Spaceだな。同い年なんだけど、めちゃくちゃ大人びてて、育ちの良さが滲み出てた。「この人の親どんな人なんだろう」って気になったぐらい。年齢より10歳くらい精神年齢高い感じだった。もちろん冗談もいっぱい言い合ってたけど、話し方ひとつとっても本当に落ち着いてた。だからふざけて「IndyTits(IndyはSpaceの本名、Titsはおっぱい)」みたいな変なサブ垢名つけてた(笑)
Skewedの次によく一緒にいたのは、たぶんKevsterだった。元々はファッションセンスがめちゃくちゃ悪かったんだけど、ある日突然、たぶんカッコよくなりたかったのか、「Shu、どんな服がオシャレかな?」ってファッションに目覚め始めたんだよ。Kevsterってさ、顔長くて金髪で、なんか“外国人みたい”な見た目だった(コメント欄で「みたいじゃなくて本物の外国人だろ」とのツッコミ)。まあまあイケメン…って感じ? 超イケメンってわけじゃなかったから「どんな服が似合うかな?」って悩んでた。韓国スタイルは似合わなそうだったし、そのとき自分はSONGZIO(ソンジオ)にハマってたから、それを勧めたら本人めっちゃ気に入ってた。あと、自分がChrome Heartsのネックレスつけてたら「それオシャレだね」って言って、同じやつ買ってた。まあ、Kevsterは小生意気なガキんちょだったよ。今は知らないけど、当時は本当に「かわいいガキ」って感じだった
グラディエーターズで初優勝したあと、Kevsterが「ありがとう」って100回以上言ってきたのが印象に残ってる
Mirrorは本当にいいやつだったけど、喋りすぎ。あんなに喋るやつ初めて見たわ。でも好きだった。あとマジでマザコン。スクリム終わるといつもAirPodsつけてベトナム語でお母さんと30分くらい電話してた
アメリカっていう外国でなんとかやってこれたのは、Skewedがいてくれたおかげ。海外で生活するなら、絶対韓国人の仲間が必要だって実感した
最初にSkewedが入るって聞いたとき、「誰だよコイツ?え、マジで?Dpeiを信じて来たのにこれはヤバいぞ。誰だよSkewedって。しかもメインサポじゃなくてフレックスサポ?うわ終わったわ…」って思ってた。初めてSkewedに会ったのは、米国ビザを取りに行った時。あいつめっちゃ可愛かった。その時BirdringとMuze(現Lazuli)も一緒にいて、Skewedのこと見て「ミンソク、一緒に飯食いに行こうぜ」って誘ったんだけど、「いいです…」って断ってた。まだ人見知りの激しい子供って感じだった。そのあと渡米して、実際にプレイしてみたら、思った以上に上手くてびっくりした。特にブリギッテが神レベルに上手かった。そしたらなぜかルームメイトになって、一気に仲良くなった。これはもう運命だったのかもな
Skewedのブリギッテは本当にうまい。みんな一緒にプレイしたことないから知らないだけ。もちろん今はChiyoとかChorongとかの方が強いかもしれないけど、自分の中ではSkewedがナンバーワン。いやナンバーワンどころか、ナンバーゼロまである
グラディエーターズファンにもめちゃくちゃ親近感ある。自分、Glads gall(韓国のコミュニティサイトにあるファンページ)にも投稿してたし、今でも全部覚えてる。グラディエーターズがまだ一度も優勝してなかった頃、初優勝したあと、Glads gallに投稿した。「あーやった、俺らやったぞ」って、まるで家族が応援してくれてるみたいな気持ちで。すごく良い思い出で、今でも忘れられない
いっぱい話してちょっと疲れたけど、グラディエーターズの話をすると気分が良くなる。もっとたくさん当時の話があるけど思い出せない。今度配信するとき、思い出したら全部一つずつ話すよ
もちろん、グラディエーターズ時代は大変だったけど、それは外国で生活してたからであって、それ以外は特につらくなかった。今のCrazy Raccoonにいる自分より、当時の自分の方が幸せだったと思う。本当に純粋で最高の幸せを感じてたのはあの時だったと思う
ヒューストン・アウトローズ、Crazy Raccoon、Toronto Esports時代
グラディエーターズの時と同じ感覚で、ヒューストンにも行った。元々はグラディエーターズに残る予定だったけど、Junkbuckがめちゃくちゃ自分を欲しがってて、彼を信じて行くことにした
ヒューストンの思い出は正直あんまりない。なんか「みんなでワイワイ」っていうより「みんな好き勝手やってる」って感じだった。なんでかって? ヒューストンはビッグマウス野郎の集まりだったからだよ。だって、Fearless、Viol2t、Happy、俺、Pelicanだよ。全員ビッグマウスのクソ野郎だろ。だから家族みたいな感じはなくて、一緒に遊びに行ったりするようなタイプでもなかった。でも経験豊富なメンバーがチームにいるのは大事。ベテランって空気が違うんだよな、もうみんなが「ナメるなよオーラ」出してるもん
Crazy Raccoonには「オーバーウォッチももう終わりっぽいし、くそ、俺も飯食ってかなきゃ」って気持ちで入った。正直に言うとね、当時、オーバーウォッチがここまで盛り返すなんて誰も思ってなかっただろ?深夜に配信しても、せいぜい6人くらいしか来ないだろって思ってた
でもFalconsがチーム作ってるって聞いて、「こいつら誰が止めるんだ?俺らでやるしかないだろ」って思ったんだよね。あの“ライバル意識”が、チームを作る原動力の一部だった。正直、あいつら倒せるのは自分たちしかいないと思ってた。他のやつらは知らないけど、自分はそう思ってた
「ライバル」って言葉使うのダサい?そんなことない、プロゲーマーにもプライドがあるんだよ。「こいつらが全部優勝するのか?」って考えたら、腹立たしく思うのは当然。もちろん今ではお互いを尊重してるし、学ぶことも多い。でも、もしあの時の自分が無職で、あいつらが毎回優勝してるのをただ見てるだけだったら?そんなの耐えられない。プロゲーマーとして必要なのは「俺が一番なんだよ、クソが」っていうメンタリティなんだ
Crazy Raccoonのやつらは最初から扱いやすかった。年齢差が大きかったし、正直みんな”つまみ”みたいなもんだった。Heesangには拳を一発見せて「ちゃんとやろうな」でOK。Chorongは一言も言い返してこない。Junbinはただのガキ。Maxは「怖いヒョン」って思ってたみたいで、ずっと大人しかった。LIPとはタバコ吸いながらよく話してたし、特別なことはなかったな。あ、でもイ・ジェウォン(LIP)な…今さら敬語で話すのとか不自然すぎて無理、もうタメ口じゃないと逆にイライラする
ヒューストン、Crazy Raccoon、広州チャージ、Meta Athena、Flash Lux、グラディエーターズ、どこでも楽しくやれてた…いや、Toronto(Toronto Esports)だけはちょっとキツかったわ。やっと言える。Torontoはマジでクズだった。当時関わってたやつら、顔出してみろ。Ramsey(チームオーナー)とかボストンの取り巻きども、マジでゴミクズだった。給料ずっと遅延するし、飯も出ないし、3〜4人で地下室に寝かされてた。特にRamseyの野郎、2階で彼女といい飯食ってて、俺らはまともなコーチがくれた卵にスパムとライスだけ。自分も当時金欠だったから、母親のクレカ使って生き延びてた。あの時期を耐えられたのは、周りに韓国人がいたからってだけ。マジで給料未払いが一番ムカついた。今でもサウジチームの未払いツイート見るたびに「シバきたくなるほどムカつく」って思う。そもそも契約するなよ。大人のくせに何やってんだよ、マジでバカかよ。今こんなことが自分に起きたら即Twitterでぶちまけてやる