昨日、VARRELの大会連覇と世界大会出場確定で幕を閉じた『Overwatch Champions Series Japan 2025 – Stage 2』の視聴データが明らかとなりました。
EsportsCharts集計データによると、大会期間中のピーク視聴者数は35,453人、平均視聴者数は13,459人を記録しています。
最も多いピーク視聴者数を記録した試合は、ステージ2開幕戦となった「VARREL vs Nyam Gaming」戦で、昨年と実質同一カードとなったグランドファイナルの「VARREL vs REJECT」戦は26,594人で3位にとどまっています。
視聴者数トップ5中4試合がVARRELとREJECTいずれかの試合となっており、グランドファイナルを戦った両チームが、人気実力ともに大会視聴者数を牽引していたことがうかがえます。
ピーク視聴者数 | 平均視聴者数 | |
2024 S11 | 49,861 (INS – NB) | 23,528 |
2024 S22 | 47,316 (NB – MFC) | 23,012 |
2025 S13 | 32,216 (NG – VW) | 14,625 |
2025 S2 | 35,453(VL – NG) | 13,459 |
今ステージの視聴者数は、ピーク視聴者数32,216人を記録した前ステージ比で+9.2%、一方、平均視聴者数は–7.9%の減少となりました。
ステージ1からはほぼ横ばいといってよい視聴データとなりましたが、ステージ1では視聴報酬としてバティストやライフウィーバーのスキンなど、豪華報酬が用意されていた一方で、ステージ2はアイコン、スプレー、ネームカードといったやや地味な報酬内容であったことも考慮する必要がありそうです。
尚、これらのデータにはTwitchおよびYoutubeの公式チャンネルと、ミラー配信も含まれていると思われますが、ミラー配信についてはどの程度のチャンネルが反映されているかは不明です。